【黒バス×デュラララ】池袋“最キョウ”の透明少女〜帝光編〜

御伽噺�鶸*1on1 ページ13

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虹「全く…」



『虹村さん』



虹「おー、今度はフツーだな」



『そりゃミスディレ使って無いんで』



虹「使えるもんなのか」


驚き混じりに言う虹村さん。



『当然です( ･´ ｰ･｀)』←


何となくドヤってみた←



虹「おまｗｗｗ黒子に似てるようで似てねーなｗｗｗ」



『よく言われますｗｗｗってあれ？兄妹なんて一言も言って無いですよね？』



虹「さっき黒子が叫んでんの聞いた」



『貴方は僕を疑わ無いんですか？』



虹「べつに。で、要件は？」


『１回だけ、シュートさせてくれませんか？』


監督から許可を貰っていると伝えると、承諾してくれた。


『ありがとうございます！テツヤは、っと…居た』


虹「見つけんのはえーな」




『僕のたいせつなひと、ですから』




ニコッと少しだけ、笑ってみせた。






＊


＊


＊




黒子side〜




『テツヤー！ボール頂戴！』


急にAに呼ばれました。
よく分からないがとりあえずパスをする。


黒「どうぞ」ｼｭｯ


『nice pass♪大輝邪魔っ』


青「ひどっ！？」


『んじゃディフェンスしろ！1on1してやる！』


青峰君はAの発言を聞いてディフェンスを始める。
青峰君のことだから、Aのすごさに気が付いたのでしょう。


キュっキュっというバッシュのスキール音と、ダムダムとボールをつく音が複数響き渡っているはずなのに、いつの間にか それは 一つだけ。
周りは動きを止め、二人だけを見ていた。



ガコン



ダンクを決めたのは









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『やっりぃ♪』









Aだった。









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