【黒バス×デュラララ】池袋“最キョウ”の透明少女〜帝光編〜

御伽噺�鶻*解決 ページ12

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紫「ねぇもっとお菓子ないの〜？」


緑「おい；」


『あるよ。どーぞ』


余ったクッキーを袋ごと渡す。
あっくんは僕にお礼を言いい、食べながら話だした。


紫「よくわかんないけどさ〜、黒ちんがそう言ってんだからそうなんじゃねーの？」


桃「Aちゃんがウソついてるって言うの？」


紫「Aちんを疑ってるワケじゃないけどさ、黒ちんがあんなに怒鳴ったんだよ？何かはあるんじゃない？」


あら 賢い妖精だこと←




『しゃーねーな。詳しくは後でね』




虹「おいテメーら、いつまで油売ってるつもりだ？」


赤「すみません主将。とりあえず練習に戻るぞ。話はその後だ」




征の一声で皆練習に戻って行く。


彼は良い「司令塔」になるな




黒「あの…A、ボクも練習に戻らないと…」




僕の方を向いて言う。
さっきテツヤが怒鳴った後から僕はテツヤを抱きしめていた。



『…ん…でもまだこーしてたい』




テツヤの肩に顔を埋める。






黒「家に帰ればできますよ」







その言葉に僕は肯定せず、



頑張って



とだけ言って離す。

テツヤは不思議そうな表情をしたがニコッと笑って練習に戻って行った。









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『もう









ひとりにしないから』









小さく小さく呟いた。









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