検索窓
今日:17 hit、昨日:7 hit、合計:71,404 hit

# 噛んだ ページ25

一「…でも…そんな話…俺初めて聞いたぞ」
飴「当たり前じゃん!逆に知ってたらこっちがびっくりだよ!」
一「そうか…俺は話を聞いて納得だが…左馬刻達がなんて言うかだな…」
夢「あなたが賛成したなら、他の方もきっと賛成するでしょう」
一「まぁ…確かに」
飴「じゃ、決まりだね〜!」
夢「Aさんは寝てしまったので車にいますよ」
一「じゃあ…お願いします」
飴「任せてっ!」
一「あぁそれと…左馬刻に一本電話入れろよ?俺怒られんの嫌だからな」
飴「はいはーい!!じゃ!なんかあったらまた連絡するよ!」




帝統が変なことしてないといいですが…


夢「乱数、流石ですね、説明うまかったですよ」
飴「ほんと〜?僕、小説家むいてるかも!えっへへ〜!」
有「あ、帰ってきた、おーい!」
飴「まだ寝てる?」
有「いや、もう起きてる。さっさと帰ろうぜ〜」
夢「はい…?あなた達も家にいれるとお思いですか?勘違いですよ、それ」
有「え、ちょ…幻太郎〜!!」
飴「まぁ僕はお金あるからいいけどっ」
夢「じゃあ経済的余裕がある乱数は家にいてもいいですよ♡」
飴「やった〜!」
有「はぁ〜?おい!頼むよ〜幻太郎!」
夢「…まぁ嘘ですけど」



有「なんだよ〜!焦った〜!!」
夢「いずれその時が来ますからね、安心しないでくださいよ」
飴「よ〜しっ!そうとなれば!早速出発だー!」
『…どこに…行くんだよ…』
夢「え、タメ口?ないわ〜!アタイら舐めてたら痛い目あうで?」
『…誰ですかあなた…!馴れ馴れしく触らないで下さい!』
有「さっき言っただろ?幻太郎だよ!夢野!」
夢「ユメノ…ゲンタロ…?」
『…もう…なんなのこの人…』



なかなかに可愛い。いじりがいがある…


夢「まあまあそんなこと言わずに♡」
『はぁ……乱数、この人何とかなんないの?』
飴「あ〜!お兄ちゃんにそんな口の利き方しちゃダメだぞっ!」
『もうダメだ…』
夢「まぁ小生は一番この中でまともなので、よろしくお願いしますね、Aさん」
『えっ…』
飴「その言い方は酷いよ〜!幻太郎〜!」
有「おい!危ねぇから後ろむくな、前見とけ」
夢「…あの人…一番真面目そうなこと言ってますけど、無職でギャンブラーの、人の名前でお金借りる一文無し野郎ですからね」
『…本当ですか…』
有「おい!変なこと吹き込むんじゃねぇよ!」
飴「でもホントの事だし〜?」



この三人は…誰がいたって、どこにいたっていつもの通常運転なんですね…

# 偏愛→←# 辺獄の二人



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
103人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 更新頑張ってください!更新されるの待ってますね(^^)v (2020年3月16日 14時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:幻路 | 作成日時:2020年3月16日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。