# 飴 ページ3
あの子が家に来てからまる二日が経った。
先生は仕事を休み、一日中あの子の世話をしていた。
とは言ってもあの子が目覚めたような気配はしないし…もしかしたら…
伊「死んでるんじゃね…?」
観「ちょっ…一二三!!不謹慎にも程があるぞ!」
伊「だってもう来てから二日経ってるじゃん。有り得なくはないでしょ」
観「冗談でも笑えないぞ」
伊「先生なんかとんでもない事に手出してないかなー?俺っちちょっと心配」
観「先生のことだから…大丈夫だろ。それに、なんかあったら俺らいるんだし」
伊「独歩ちんさっすが!!」
中央区から脱走したやつも捕まってないし…物騒だな…
.
神「そろそろ起きてくれないと、先生困るなぁ…」
『……』
髪に触れながら会話する
男の子だけど、凄く綺麗な顔をしている
髪色は青…瞳の色は黄色だったかな
それから…顔がどこか飴村くんに似ている。
懐かしいな。
もうこれ以上寝ているようだったら、左馬刻くんとか一郎くんに相談してみよう
神「…そっか…まだ眠いんだね。私はご飯を食べてくるよ」
赤い頬に手を触れて、その場をあとにした。
103人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください!更新されるの待ってますね(^^)v (2020年3月16日 14時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:幻路 | 作成日時:2020年3月16日 11時