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# 飴 ページ3

あの子が家に来てからまる二日が経った。
先生は仕事を休み、一日中あの子の世話をしていた。
とは言ってもあの子が目覚めたような気配はしないし…もしかしたら…



伊「死んでるんじゃね…?」
観「ちょっ…一二三!!不謹慎にも程があるぞ!」
伊「だってもう来てから二日経ってるじゃん。有り得なくはないでしょ」
観「冗談でも笑えないぞ」
伊「先生なんかとんでもない事に手出してないかなー?俺っちちょっと心配」
観「先生のことだから…大丈夫だろ。それに、なんかあったら俺らいるんだし」
伊「独歩ちんさっすが!!」



中央区から脱走したやつも捕まってないし…物騒だな…




.





神「そろそろ起きてくれないと、先生困るなぁ…」

『……』


髪に触れながら会話する

男の子だけど、凄く綺麗な顔をしている

髪色は青…瞳の色は黄色だったかな


それから…顔がどこか飴村くんに似ている。
懐かしいな。
もうこれ以上寝ているようだったら、左馬刻くんとか一郎くんに相談してみよう




神「…そっか…まだ眠いんだね。私はご飯を食べてくるよ」




赤い頬に手を触れて、その場をあとにした。

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(プロフ) - 更新頑張ってください!更新されるの待ってますね(^^)v (2020年3月16日 14時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:幻路 | 作成日時:2020年3月16日 11時

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