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『何しに来たんですか?主役がこんなところにいてはまずいでしょう。』
「お前は、私に過労で死んでほしいのか?」
『いえ、滅相もない。』
こんなところにいないで、さっさと戻ればいいのに。
「おい。今、さっさと戻れと思っただろう。」
『いえ……そんなことは……』
この男は、たまに人の考えることを読んでくる。
いったいこんな場所に何をしに来たんだか?
そんなことを考えていると、赤井さんが何かを私に差し出した。
「クリスマスプレゼントだ。」
私は驚いてしまった。
まさか、赤井さんがくれるとは。
驚くばかりで忘れていたが、私も赤井さんにプレゼントの入った箱を渡した。
『私からも。』
もらったプレゼントを開けると、二人揃って目を丸くした。
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作者名:妖狼 | 作成日時:2021年7月26日 17時