225話 泣いてねぇ+ ページ41
宮「……」
ツイとテトが結界で覆われた頃、宮地は下を向いて震えていた
森「き、清…？」
森山が声をかけても下を向き続けている
宮「…んだよ」
黛「だ、大丈夫か？」
宮「余裕」
黛の問いに余裕と答える宮地だが声は少し涙声だ。それに気付いた伊月は恐る恐る指摘した
月「で、でも泣いてませんか？」
宮「……」
福「き、清…？」
妖怪メンバーの視線を浴びつつ宮地は顔を上げた
その飴色の瞳には確かに涙が溜まっている
宮「…泣いてねぇし(潤目」
妖怪「清/志/さん！？」
それに驚き声を上げた妖怪メンバーに宮地も涙声を張り上げた
宮「泣いてねぇって言ってんだろ！！バカァ(潤目」
どうやら話しかけても無視され続けたことが地味に効いてるようだ。強がってはいるが涙がボロボロと溢れている
森「清ォォォォォォ落ち着けェェェェェェ！！」
月「由孝さんウルサイです。取り敢えず清志さんは泣き止みましょう。俺の渾身のダジャレで笑わせてあg((森「それ逆に寒くなるよ！！」……由孝さんなんて嫌いです」
ダジャレを馬鹿にされて伊月が拗ねる
黛「ラノベ貸すか？元気になるぞ」
森「それ千尋だけだと思う」
何処からともなくラノベを取り出して宮地に渡す黛
蛍「私の最高CPを…」
森「清に余計な知識を植え付けないで。お願い」
妖怪メンバーが慰めようと奮闘するなか福井が座り込む宮地の頭を優しく撫でた
宮「……健」
福「我慢しなくていいから全て吐き出せ。俺が受け止めてやる」
福井の言葉に感情が爆発したのか宮地は泣きながら福井に抱きついた
宮「健、俺…グスッ、話ついていけない、から…うぅ、入れなかった…し、無視された…」
福「よしよし。アイツらも忙しかっただけで悪気はないから泣くな」
宮「分かってる、グスッ…けど…悲しかっ、た…」
福「大丈夫だから。悪いのは全部テトだから」
妖怪ー宮/福(福井/健/さん/くん/ちゃん男前)
森(ていうか最終的に全てテトのせいになった…)
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もちネコ(プロフ) - 診断メーカー当たってたんですか？凄い正確ですね。私もやってみようかな (2016年3月26日 14時) (
レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - リフルさん» お疲れ様でした。リフルさんとの合作楽しかったです。合作に誘ってくださって有難うございましたm(__)m (2016年3月26日 14時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
リフル - 』の場所間違えた。『大切な人が消えた時』だわ (2016年3月26日 7時) (レス) id: ac365a8709 (このIDを非表示/違反報告)
リフル - もちネコさん» 診断メーカーやった。『大切な人が消えた時ってやつ。』『大切な人が消えた時、ユニは初めて笑いましたその後幸せそうに消えていきました』って出てきた。え、何それ合ってる。 (2016年3月26日 7時) (レス) id: ac365a8709 (このIDを非表示/違反報告)
リフル - もちネコさん» 出来ました!!後はエンディングになんかメッセージお願いします!!完結しました!!お疲れ様です!!ありがとうございます!!自分の小説、がんばりましょうね!! (2016年3月26日 7時) (レス) id: ac365a8709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リフル＆もちネコ | 作者ホームページ：
作成日時：2016年2月7日 18時
