お話し(09) ページ10
真田「吹雪。」
何ですか?
真田「時間は、大丈夫だろうか。」
あ、大丈夫ですよ。
真田「そうか。」
そう言えば、今度の休み何ですが。
真田「何だ?」
お兄ちゃんから、合宿の話があったと思うのですが。立海の方は、準備できてますか?
真田「ああ、大丈夫だ。赤也の奴が、遅れて来なければ大丈夫だ。」
お兄ちゃんも急に決めた事なので、迷惑かけてすみません。
真田「いや、他の奴と試合ができることは。いいことだ、それに赤也の成長にも繋がるだろ。」
ふふ、真田君は赤也君のことを大切にしてるんですね。
真田「赤也は、まだ伸びるからな。」
楽しみですね。
真田「吹雪の所は、どうなんだ?」
私の所ですか?そうですね、長太郎君は宍戸さんに追いつこうと頑張っていますし。日吉君は、自主練に加え私のメニューも頑張ってやっているので。お兄ちゃんを超える日が来るかもしれません。
真田「ふむ、良く考えているのだな。」
樺地君は、自分の考えを伝えられるようになるといいなって思ってる。
可愛い、後輩達が強くなっていくのは。私としては、すごい嬉しいことです。卒業するまでに、教えれる事を全て教えるつもりです。
真田「いい心意気だ。さすが、跡部の妹だな。」
ありがとうございます(ニコ)
真田「吹雪は、卒業後どうするのだ?」
まだ、決めてません。このまま、テニスを磨こうかと思います。少しずつ、考えておきます。
真田「吹雪のテニスは、考えされる物があるからな。」
そうですか?
真田「今度、俺とテニスをしてくれないだろうか?」
私で、相手になるのなら。
真田「幸村も、吹雪とテニスをやりたいと言っていた。」
さすがに、幸村君とやったら。私、負けるのが目に見えてます。
真田「それは、分からないぞ。」
幸村君とは、いつかやりますね。真田君は、今度の合宿でやりましょう。
真田「うむ。」
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作者名:和田 | 作成日時:2023年7月12日 2時