優柔不断~JK&TH~ (ページ6)

今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:63,941 hit

:)6 ページ6

グク大丈夫かな～笑
今日は土曜日のため学校はない。何をしようか考えていると...

ｺﾝｺﾝ

TH：Aー入ってい？

｢うんいーよ｣

TH：今日ひま？

｢ちょうど何しようか考えてたとこ｣

TH：じゃあ俺とでかけない？

｢オッパなんか買ってくれるの？笑｣

TH：Aの態度次第。笑

｢オッパやさし！｣

TH：まだ買うって言ってないからね？笑

｢ふふ笑とりあえず着替えよ｣

TH：あれ？俺もまだ部屋着だ...

え、着替えた気だったの？笑
オッパは何故か不思議そうに着替えに部屋へ戻ってった

さすがにあんなかっこいいオッパの隣歩くんだからオシャレしなきゃね～～

━━

TH：わぁ、かわい

｢オッパもかっこいい笑｣

TH：どこ行くー？

｢どこでも！｣

TH：優柔不断なAに聞いたのが間違いだったわ

とりあえず駅へ向かった

TH：服でも買おうか？

｢やった！｣

TH：これとかどう？

｢ちょっと短すぎるかな...｣

TH：えー、じゃあこれとか？

｢あ、それ可愛い｣

TH：じゃあこれ買ってあげる

｢結局、すんなり買ってくれるんじゃん笑｣

TH：ひひっAが可愛いからつい、ね笑？

｢オッパはそういう事ばっか言うからモテるんだ｣

TH：Aにしか言わないよー笑

｢絶対、うそ｣

TH：だって俺、彼女作ったことないしょ

｢あ、たしかに。なんで？｣

オッパは私の頬に手を添える

TH：Aが好きだからだよ。

真面目な顔で低い声で優しい口調で、そう言う

｢慣れてるね...めっちゃドキッとしたぁ笑｣

TH：あ、信じてないな？

｢私もオッパ大好きだよ！｣

TH：もう.....笑まぁ、仕方ないけどさ

｢え？？｣

TH：ん、なーに？

｢わぁ.....それも計算ですか？｣

TH：だから全然そういうんじゃないよ笑

｢だっていちいちドキドキするもん｣

TH：俺のこと好きだからじゃない？

｢いや、かっこいいからだよ｣

TH：てか、Aも人のこと言えないけどねー

｢私はオッパみたいに慣れてないもん｣

TH：またそーやってね

｢ふふ笑あ、私あれ食べたい｣

TH：もー。笑

｢オッパ買って？｣

TH：その上目遣い...計算ですか？

｢オッパが身長高いから自然とそうなるだけでーす｣

TH：俺けっこう重症なんだからあんまそういう煽ることしないでよねっ

｢あーうん｣

TH：でたでた。意味わかってないくせに適当に相槌しやがって

｢だって何言ってるかわかんないんだもん｣

TH：(´･･`)