leaf ~D.Gray-man~ 3rd

poker 5 ページ6

Aside

あれから少したって、私たちは中国大陸まで来た。

舟で大きな川を渡る途中、アレンがごそごそと動いているのに気づいた。それと同時に、何かの気配にも。

｢どうしたの？アレンくん。｣

｢なんか今、視線を感じた気がしたんですけど…

パンダかな？｣

『……アレン、中国に来たからすぐにパンダを見れるってワケじゃないですよ。それに……
確かにこの近くに、なにかいるような気配がします』

｢え……？｣

『まだアクマだとは断言できませんが。
警戒するに越したことはないですね。』

まったく、どこに行っても落ち着けない。

……右腕は、いつしか酷く痛むようになっていた。









中国大陸に上陸。したのだが……

ティムが迷子になるという事態が発生。
リナリーが上空から探してくれているが、全然見つからないようで、ここまで来て足止めをくらうことに。

＿＿また何かの気配がする。

『アレン、なにかいませんか？』

｢います。A、申し訳ないんですけど正面と右をお願いします。｣

『…了解。』

｢伏せてください、ラビ｣

アレンは、そう言ったと同時にイノセンスを発動させた。私もすぐに右腕を構える。

右腕を発動させた瞬間、ビリっとしびれたような感覚があったが集中をとぎらせては死んでしまう。今は気にしてられない。

＿＿正面と右。

そこだけに意識を集中させ、アクマが現れた瞬間私は飛んだ。

＿＿…まずは1匹。









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こんにちわ、珱月です。

頭痛が少しおさまったので、更新せねば…と思い書いております。

そういえば先日病院に行ったのですが、途中で小学校の頃の友人に会いました。
その子が今日の3時頃に突然私の家に訪ねてきて、お菓子とミサンガをくれました。
それ付けて頑張ってます(笑)

今回はあと2話くらい書いてまた寝ますが、治ったらすぐに書きますので見捨てないでください(；д；)
てことで、このあとも頑張ります。

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