拾ってくれたのは有名人でした《Ren.M》

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蓮さんが帰ってきた。どんな顔で会おう...
顔を出すと蓮さんだけじゃない。。







『えっ.....と...？』



目黒『Aさん...少し話さなきゃだから...』












おふたりほどお客さんが来た。
朝、テレビで見た人だよ.....ね？













気のせいかな？
朝は、蓮さんの衝撃であまり周りの人覚えてないけど...













目黒『こーじと舘さんそこに座って...
Aさんはここ。』













蓮さんの隣に座ることに。
目の前の方は高級な顔の人で、斜めの方が犬っぽい可愛らしい顔の人だった。













目黒『えっと、まず名前教え合おうか！』



『あっ...えっとAです。』



宮舘『初めまして。宮舘涼太です。』



向井『どうも！みんなの万能調味料こと塩麹よりも、向井康二です！』



『わははっ笑おもしろいです笑笑』



向井『なんかウケてもらったわ笑』



『あっ...ウケない方がよかったですか？』



向井『ウケてもらってありがとうございます！』



宮舘『Aさんと目黒との関係聞きたくて...』



『あっ.....』



目黒『Aさん？どうしたの？』













きっとメンバーの人だ。
私...早く家探さないと...
職探さないと...私は蓮さんが話す前に謝った。














目黒『え？どうして謝るの？』



『今日.....ニュースみてて...その...........
今、大人気アイドル・Snow Manだと...今日気付き、その.......ごめんなさい！』



目黒『いや待って...どうして謝るの？とりあえず顔上げて？』



『だって、有名人がこんな職無し、家無し、お金無しの人を拾ったら大問題だなって...』



目黒『俺は、Aさんを拾ったら大問題って思ってないよ？
舘さん。こーじも聞いて。
俺さ、Aさんがお腹ぺこぺこで俺の夜ご飯の肉まんも勝手に食べてるのを見て、拾ってあげたいってなったんだ。
Aさん。
過去の話しても大丈夫？』



『私から話します。』









蓮さんに話した通り話した。










宮舘『いろいろ大変でしたね。笑』



向井『こんな美人やから男らから騙されるんやな笑』



『え？』



目黒『とりあえず、俺が拾った方が安全でしょ？
お金もあるし、住むところだってある。』



宮舘『理由はわかった。
でも、俺らはジャニーズ。週刊誌とかに載せられたらどうするの？』



目黒『そうならないように家で働いてくれてる。』



向井『Aさんはそれでええの？』

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