#9 ページ9
はぁ…
廉『なぁ!A!』
『なに?』
廉『俺どこで寝ればええの?』
『まもなく帰ってきちゃうからな…。』
廉『やっぱり、Aの部屋?』
『…。』
廉『なんで黙るん?』
『下で寝てね!』
廉『下で寝るの辛いわ!腰痛める!』
『おじいちゃんじゃん!』
廉『はぁ…。落ち込むー。』
『あぁーーもう!めんどくさい!』
ガチャ
お母さん『ただいまー!』
お父さん『おかえりー!ただいまー!』
廉『やっぱり喋り方もそっくりやな!笑とくに声はおかあさんで言い方はおとうさんやな!』
『だまりなさい!おかえり!』
廉『おじゃましてます!』
お父さん『おぉー!廉か!』
お母さん『れっくん!』
そう…
おかあさんは廉のことを“れっくん”と言うのだ。
廉『ドジなことしたんよ。また泊まらして?』
お父さん『全然いいぞ!今から俺仕事だからゆっくりしてな?』
廉『はーい!』
お母さん『朝ごはんは作っておくからね!寝坊しないようにね!A!』
廉『俺おるから安心して!』
『お母さん!また仕事朝からあるの?』
お母さん『そうそうそうなの!だから、また作っておくからね!』
『はぁーい!』
そして、
寝るために電気を消そうとしたら、
廉『なぁ!A!』
『なに?』
廉『やっぱ隣で寝たい!』
『ばーかっ!』
廉『ねぇ!お願い!』
『ダメ!うわっ!』
すごい勢いで電気消して、
ドン
『れ…ん…?』
寝ている状態でその上に廉がいる気がする。
廉『ちゅーしてええ?』
『へっ?!』
廉『拒否権なしやから…。』
電気を消してるせいで何してるのかもわからない…。
そして、
廉の唇が私の唇に
重なると思ってた…
廉『ぷぷぷっ笑』
『へっ?!』
廉『するわけないやろ!』
『さいてー!』
廉『してほしかったん?』
『やめてよ!ばかっ!』
廉を突き飛ばしさっさと寝た。
500人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» 返事遅れてすいません!そう言って頂けて嬉しいです(*^^*) (2019年8月20日 23時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - あ〜!終わり方、なんか好きです!!最後の方、めっちゃキュンキュンしました!素敵なお話をありがとうございました!!! (2019年8月9日 1時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - 涼宮美桜さん» コメントありがとうございます(*^^*)楽しみにしてて下さい! (2019年8月5日 23時) (レス) id: 5092ac736c (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 次の展開、めっちゃ気になって仕方がありません!!続き楽しみに待ってます!!! (2019年8月5日 16時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE(プロフ) - Nextさん» こんばんわ(*^^*)コメントありがとうございます!更新頑張ります^^* (2019年6月7日 22時) (レス) id: 0b04af9fc3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:LOVE | 作成日時:2019年4月4日 10時