オツキミリサイタル(YONA) ページ5
ヒビ「僕は.....目の前で、ヒヨリを亡くした。
ずっと、ずっと傍にいたのに!
ヒヨリを守れなかった.....」
ねえ、泣かないで?
そんなこと、言えないよね...。
悲しいよね、泣きたくなるよね。
中身は生意気で、全然可愛いげのない子だけど.....本当は...まだ、子供だもんね。
ヒビ「まだ、ずっと一緒にいたかった!」
小さな言葉じゃ、全然届かない。
でも、力になりたいよ。
モモ「助けたいんだよ...。叶えてよ、ねえ!」
ヒビ「おばさん、耳元でうるさい」
モモ「ご、ごめんっ」
あ、あれれ?
元気になった?
.........よし!
モモ「絶対駄目なんかじゃないよ!
君が望めば、きっと、また出逢える!!」
ヒビ「望んでも、もう死んじゃってるから出逢えないよ?」
モモ「もう!こういうときは合わせてよ!
ノリが悪いよ、ヒビヤくん!
そこは、泣かないと!」
ヒビ「えー。おばさんの前で泣くとか、嫌なんですけど」
モモ「いいから!
はい、もう一度いってみよー!」
______________
モモ「絶対駄目なんかじゃないよ!
君が望めば、きっと、また出逢える!!」
ヒビ「うえーん。しくしく。悲しいよー」
棒読み!!?
感情がこもってない!
.....まぁ、やってくれたんだし、いっか!
え!?
目が覚めたら、私は、団長さんに膝枕をされていた。
あれ!?
ヒビヤくん!?
すぅ
ヒビ「わかったよ、やってやるさ!」
あんなに弱気だった君が、大きな声で、遠くのお月さまに叫んでた。
__まぁ。少しかっこいいかなぁ。
______________
モモ「ヒビヤくん!やってくれてありがと☆」
ヒビ「別に。おばさんが五月蝿かったからやっただけで、やりたくてやった訳じゃない」
くっそ、生意気なっ。
まぁ、でも、可愛いところもあるよね。
オツキミリサイタルゴッコですね。笑
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IYU - のとうさん» あの・・・突然ですが、リクエストないですか?ネタ切れで・・・ (2014年4月6日 20時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
のとう - はい!そーゆーことですwww (2014年4月3日 14時) (レス) id: 100630c670 (このIDを非表示/違反報告)
IYU - 超!頑張れってことですね!? (2014年3月31日 22時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
のとう - そうです!全力で!! (2014年3月31日 14時) (レス) id: 100630c670 (このIDを非表示/違反報告)
IYU - 頑張ります!!!全力で!!! (2014年3月28日 22時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YONA&IYU | 作成日時:2013年7月14日 18時