【二人でしてみた】カゲプロの平和な日常

何かよく分からないアウターサイエンス（ＩＹＵ） ページ27

クロハside

マリ「いやあああああ！！！セトぉ！」


クロ「受け入れろよ・・・これが運 マリ「皆を返してぇぇぇ！」・・・。」


遮られた・・・？


このオレが・・・？


気のせいだ。聞こえてなかっただけだ・・・。


クロ「受け入れ マリ「貴方なんて、だいっきらい！」話聞けや！」


びくっとしたようにこちらを見る。


・・・叫ばないと黙らないのか・・・


クロ「なんて馬鹿な生命だ・・・」


マリ「なんで？それ、今関係ないよ？」


え、そうなのか？


クソ・・・主に突っ込まれるなど・・・


一生の不覚・・・


クロ「ゲフンゲフン・・・つ、つまりだな・・・。

　 主の愛しい奴はもう居ないってことでだな・・・」


セト「それ、俺のことっすか？」


クロ「そうそう、お前のこと・・・って、なんで生きてんだよ！？」


いや、いやいや、おかしい。


オレはちゃんと、コイツの息の根をとめたハズ・・・で・・・


あれ！？


クロ「なｎ マリ「セト！大丈夫！？心配したんだよ！」・・・」


セト「いやー、なんでかわかんないんすよね、それが。」


オレの扱い・・・


てか、あのババア・・・


余計なことしてくれたな・・・


マリ「みんなは・・・？」


セト「あそこっすね。起きてるっすよ？」


クロ「なにィィィィ！？」


ばっと後ろを振り返る。


なんか厨二っぽい女


猫目男


変な服の女


青いケータイ女


赤ジャージの引きこもり


生意気なチビ


もう一人のオレまで・・・！？


クロ「・・・うそだろ・・・」


あのババアにそんな力が残ってたとは・・・


アザ「だれがババアだ。」


ギクッとして顔を前に向ける


クロ「げっ・・・バｂじゃなくて元主」


アザ「おい。元を強調するな。元を」


クロ「元だろーが」


いつのまにやらギャイギャイとうるさくなる。


オレは静かなほうが好きなんだけどな。


クロ「あー！ギャイギャイうっせーな！」


もういい


うんざりだ


カゲロウデイズから現実へと戻る入り口を開く。


クロ「さっさと出てけ！」


やっぱり、ワーワー言いながら出て行くメカクシ団


目障りだ。


アザ「よかったのか？」


クロ「あーあー。もう良いよ、めんどくさい。」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


クロ「てか、なんで助けた。」


アザ「私の孫だぞ。殺されてたまるか。」


クロ「・・・まあ、こうして見とくのも悪くは無いかもな。」


アザ「お前、意外とデレるよな。」


クロ「うるせー」

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