キライ3 ページ20
あはははぁ。僕、ストレスためちゃう癖がありまして...笑 遅くなりましたーヽ(・ω・)ノ
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まあ私は、いじめなんて全然気にしないんだけどさ。
カノ「あ、おーい!」
ああ、来た。バカが。
私に気付いたら、手をふって走ってくる。
まるで子供だな。
カノ「さっきは教えてくれてありがとう!ああ、僕、1組になったんだ!」
知るかっ。
お前が1組になろうがグミになろうが知ったこっちゃない。
どうでもいい。
『で?なんでくる』
私は鹿野修哉の目を見て聞く。
カノ「いや、だから...お礼を言おうと...ね!」
鹿野修哉は無理矢理笑った。ように見えた。
『ああ、そう。じゃ』
悪いけど、人と仲を深める気は全くないんで。
さっさと教室に戻ろう。
カノ「ちょっと、待ってよ!?」
待つ気などない。
後ろを振り向かず、私は教室へ急いだ。
まったく。
鹿野修哉は一体何がしたいんだ。
そういえば、昔の『赤い目』はなんだったんだろう。
赤い目なら、メデューサとか吸血鬼とか?
私は人間だ。
そんな突飛な話、あってたまるか!
いや...でも気になるな。
黒板を見ると、かなり進んでいた。
私は急いで、黒板の文字をノートにうつす。
社会はキライだ。そして退屈だ。
ただいま社会の授業中。
『ふわぁぁ』
あくびが出てしまった。
それを見た女たち。
「今あくびしたよね?」「きもっw」とかなんとか言ってるけど、あくびして悪いか。
キモいのは、私が一番よく知ってる。
キーンコーンカーン.....
やっと退屈な授業が終わった。
そして来るであろう、鹿野修哉。
あぁぁぁ。面倒くさい。
「ねえねえ、転校生とAって、付き合ってるんだって」
「あ、知ってる。私も聞いた!」
「聞いたって言うか、見た、でしょ!?」
「いやあ、あれは傑作だよねー」
は?
見た?聞いた?
なんのことだか知らないけど、そういう噂は好きじゃない。
はっきり言おう。キライだ。
どこの誰がそんな噂を広めてるんだか。
くだらないと思わないのか?
馬鹿馬鹿しい。
「なあ、おい!これ本当かよ?w」
はぁ?なんだ、こいつら。
私に向かって、変なビラを向けて聞いてきた。
『なんだよ、これ』
イラッ
今、目が赤く光ってる気がする。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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IYU - のとうさん» あの・・・突然ですが、リクエストないですか?ネタ切れで・・・ (2014年4月6日 20時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
のとう - はい!そーゆーことですwww (2014年4月3日 14時) (レス) id: 100630c670 (このIDを非表示/違反報告)
IYU - 超!頑張れってことですね!? (2014年3月31日 22時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
のとう - そうです!全力で!! (2014年3月31日 14時) (レス) id: 100630c670 (このIDを非表示/違反報告)
IYU - 頑張ります!!!全力で!!! (2014年3月28日 22時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YONA&IYU | 作成日時:2013年7月14日 18時