８月１５日 ２(YONA) ページ14
なんで怒ってるの！？
も、もしかして、カノがいってた話、本当だったの！！？
キド「おい、カノ。お前いい加減にしろよ？」
カノ「え？なにが？？」
にこにこしてるカノだけど、ちょっと冷や汗かいてません！！？
キド「しらばっくれるのもいい加減にしろ！
お前、俺の部屋に入っただろ？」
キドさん、黒笑いだよ...？
漫画だったら、ここで、ゴゴゴゴゴゴとかいう効果音ついてそうだよ！！？
いや、私の頭の中ではついてるよ！？
ついちゃったよ！！？
キド「俺のカーペットとカラーボックスの中が荒れてたんだよ。こんなことするの、お前しかいないだろ...？」
カノ「ご、ごめん。
怒らないでよ...キド...ギャァァァァァア！！！」
恐ろしや、キドさん。
キド「ったくこいつは...」
コノ「マリー、なにやってるの？」
マリ「あ、コノハ！
あのね、今日は戦争が終わった日でしょ？
だから、戦争で戦ってくれた人に、手紙を書いてるの！」
おお！珍しい！白白コンビだ。
と同時に、コノハの目が光る。
コノ「戦争で戦ってくれた人に手紙...！
僕も書く！」
モモ「そっか！それもいいね！
お兄ちゃん、私たちも書くよ！」
モモがシンタローを引っ張る。
ヒビ「こいつら、なにやって...て、オイ！」
モモがヒビヤを容赦なく引っ張る。
力ずくだ...！
エネ「面白そうですね！
Aさん、私たちも書きましょう！」
ひゃー！
エネがいるスマホ画面が、いつもより青く光ってるー！！！
仕方ない、書くか。
…………………………………………………………………………………
沈黙が続くなか、最初のに声を出したのはモモだ。
モモ「お兄ちゃん！！？
難しい言葉ばっかりで何が書いてあるのかわかんないよ！！！」
シン「別に、モモがわからなくてもいいだろ」
エネ「私も、紙に書きたいです」
コノ「かく？」
貴方「え....！！？」
嫌な予感しかしない。
コノ「ほら、鉛筆もってよ！」
コノハが、グイグイと、スマホに鉛筆を押し込む。
貴方「それは私のスマホだぁぁぁぁあ！！！
やめろぉぉぉおおぉおおおぉおぉぉお！！！」
モモ「Aちゃんが、お兄ちゃん状態に！？」
キド「みんな、かけたか？」
貴方「うん！一人を除いては...」
『戦争で戦ってくれた皆さま、ありがとうございました』
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オチがへん！！！
マリーとシオンが普通の親子だったら２（ＩＹＵ ）→←８月１５日 １(YONA)
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IYU - のとうさん» あの・・・突然ですが、リクエストないですか？ネタ切れで・・・ (2014年4月6日 20時) (
レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
のとう - はい！そーゆーことですwww (2014年4月3日 14時) (レス) id: 100630c670 (このIDを非表示/違反報告)
ＩＹＵ - 超！頑張れってことですね！？ (2014年3月31日 22時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
のとう - そうです！全力で！！ (2014年3月31日 14時) (レス) id: 100630c670 (このIDを非表示/違反報告)
ＩＹＵ - 頑張ります！！！全力で！！！ (2014年3月28日 22時) (レス) id: b3b1243028 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YONA＆IYU | 作成日時：2013年7月14日 18時
