5話 ページ26
あれから飛行船から落とされたジンペイ達は、エルナに対抗すべく、作戦を立てていた。
ラント「敵の数は尋常ではない。
攻め込まれたらひとたまりもないだろう。
こちらも戦力を整え、一刻も早くAを取り返さなくてはならない。
そのために、学園マフィアと学園ポリスを説得し、『連合軍』を結成する！」
強く言い切ったラントに、ツトムが「交渉は私が、」と前に進み出た。
・
ツトムは学園マフィア、学園ポリスの一同をソシアルクラブの前に集め、力強く切り出した。
ツトム「お互いにわだかまりもあるだろう。
だが、Y学園のため、地球のために……これからは共に戦っていただきたい！！」
ノズチカと掘須シルベが真正面に向き合い、お互いに硬い握手を交わす。
「「「「おぉ―――っ！！」」」」
学園マフィアと学園ポリスは、無事に連合軍を結成することが出来た。
・
一方ラントは、生徒会 会議室でキラボシキャッスルについての情報をパソコンで集めていた。
ラント「(現時点で、キラボシキャッスルの情報は皆無。
急いでデータを集めねば)」
するとパソコンからﾋﾟﾛﾘﾝ、という軽快な音が漏れた。
どうやら誰かからメールが届いた模様。
ラント「ん？」
メールを開き、差出人と内容をチェックする。
『N星人に関する秘密を入手した。
今すぐ学園長室に来てほしい。』
差し出し人は学園長。しかし、件名の部分にはなにも書かれていなかった。
ラント「…これは………」
N星人に関する秘密は、キラボシキャッスルについて分かる重要なこと。
だが、なぜ学園長がその情報を手に入れることが出来たのだろうか。
若干胡散臭いが、ラントは急いで学園長室に向かった。
・
ラント「失礼します」
学園長室の前に辿り着いたラントは、大きな扉を数回ノックし、中に入った。
ラント「学園長」
学園長はいつもの社長椅子に座っており、こちらに背を向けてる状態。
すると、学園長じゃない何者かの声がラントにかかった。
？「お待ちしていました」
ラント「！」
＿＿＿＿声の正体はシノブだった。
後ろには数体のトルーパーまで引き連れている。
シノブ「我々と一緒に来ていただきます」
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楽しい - 続17の15話の最後らへんが何故こそまでになっています (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ecd1e40978 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - 僕は、絵は描けないんですけど、曲は（歌詞）をかけるので協力できるならさせてください！！ (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - 菊地原莉々さん» はいもうじゃんじゃんコメントしちゃってください。作者の生きる糧となりますんでね← (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - ありがとうございます！！今度からコメントしたいと思います。 (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - みくさん» ただいまぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！待たせちゃってごめんなさい(;_;) 喜んでもらえてこっちも嬉しいです(*'ω'*) これからもY学園終わるまで書き続けていきますよ(｀・ω・´) (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年11月2日 18時
