17話 ページ3
鬼一「…い、いいのか…？俺、店長辞めて…」
鬼一は恐る恐る尋ねる
鬼蔵「ああ、好きに生きろ。
例え上手くいかなくても、信じた道を行くんじゃ。
ワシにとってのコンビニが、そうだったように」
鬼一「ありがとう、親父…！俺、絶対すげぇミュージシャンになってみせる！」
鬼一は自分の夢を胸に決意し、拳を握り締めた
鬼蔵「嗚呼、頑張れ！」
その時、ゲートがｳｨｰﾝと開いた
「すみませ〜ん」
鬼一「あ、はい……！！////」
鬼一は来店してきた女性を見て思わず頬を赤く染める
貴方「わ！すっごい可愛い…///」
そう、Aの言う通り物凄く美人さんだったからである！
「「「「(いや頬を染めるお前の方が可愛いかんな？？)」」」」←
Aをガン見するYSPクラブ一行
「表のアルバイト募集の貼り紙を見たんですけどぉ…」
鬼一「か…可愛い…！/////」
体をもじもじとさせる女性の姿に鬼一のハートは見事に撃ち抜かれた←
鬼一は目の中をハートに変えて女性の元に文字通りすっ飛んでいく
鬼一「ようこそ！さあ、此方へどうぞ！面接をしましょう。
私、店⤴長の黒田鬼一です！////」
胸に手を当てて
コマ「え、店長コンビニ辞めるんじゃ…」
鬼一「辞める？誰が？」←
真顔で此方を振り返ってくる鬼一に一同はポカンとなる
「辞められちゃうんですか…？」
分かりやすく眉を下げる女性
鬼一は両手首が千切れんばかりにブンブン振る
鬼一「辞めません辞めませんっ！；
私はコンビニを愛⤴してますから！一緒に素敵なお店にしましょう？
面接も要りません、採用です！
ささっ、此方へ。今日から働いちゃいましょうか！
制服渡しますね！」←
鬼一は女性の背中に手を添えてオフィスルームへ連れて行った
どんより…とした雰囲気を漂わせるA達
フブキ「変わり身早…」
コマ「可愛いバイトが入っただけで…」
マタロウ「トータル凄く……ダメな人だ…」
思い思いに突っ込んでいく3人
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読んだ感想 - これ読んでる奴脳みそ入ってる？ただのウーピー主の妄想 (2022年8月5日 12時) (
レス) id: 2c09132fd3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりっつ - (YSP vs ESPのマタロウが怖い…) (2021年5月8日 16時) (レス) id: 01f74e3595 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりっつ - え？夢主ちゃんの絵も可愛いしネーミングセンスもいいとか神様かよ、好き(怒) (2021年5月8日 16時) (レス) id: 01f74e3595 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックローズ - え、小説書くのも上手いのに絵まで上手いなんて、神様ですか？すごいです！ (2021年2月24日 22時) (レス) id: b766530fd2 (このIDを非表示/違反報告)
Ｙ Ｓ Ｐ！Ｙ Ｓ Ｐ！ - いや、訂正。マタロウからの愛も重すぎて怖い… (2020年9月24日 21時) (レス) id: 8b5b5f36c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年6月24日 17時
