2話 ページ4
ジンペイはヒョイッとランドセルを持ち上げた。
勿論、コマもランドセルを背負っているから一緒に宙に浮く
どこからそんな馬鹿力が出るのだろうか(((
ジンペイ「コマ君すげえ〜！！」
貴方「ジンペイ、降ろしてあげなよ…;」
そこでAがジンペイに注意する
貴方「あっ、『マーハイル』だ！コマ君も持ってたんだね！」
ジンペイ/コマ「「『も』？」」
Aの言葉に首を傾げる2人
貴方「私も持ってるんだ！『マーハイル』！」
そう言ってAはどこからか『マーハイル』のキーホルダーを取り出した
ジンペイ「ええええっ！！？A持ってたの！？」
貴方「うん。ガシャ1回目で出た」
ジンペイ/コマ「「1回！？」」
コマ「すごい！運がいいんだね！」
貴方「そうなのかな？
私もう1つ持ってるからジンペイにあげるよ、それ」
そういってAはジンペイにマーハイルのキーホルダーを渡した
ジンペイ「わあ〜…！ありがとう、A！///」
貴方「ふふ、どういたしまして」
ジンペイ「(あれ？やっぱり俺の顔熱くなってる…？///)」
コマ「(あ、これは僕Aちゃんに惚れたな)」←自分の気持ちに素直
・
放課後 帰り道＿＿
ジンペイ「ベロンとマーハイルの戦い、アツかったよな！」
帰り道、3人はAを真ん中にして歩いていた
皆『怪奇人間ベロン』の話に花を咲かせている。
コマ「うん！あれは凄かった！」
貴方「確か、ベロンの怪奇ビームが当たったら変化して、巨大化しちゃうんだよね！」
コマ「そうそう！」
ジンペイ「そこからは更に胸アツだったし！」
コマ「ジンペイ君とAちゃんもベロン、相当好きなんだね！」
貴方/ジンペイ「「うん！」」
コマ「良かったあ！気が合いそうで！」
すると、今まで笑顔だったジンペイの顔が急に真剣な顔つきへと変わった
立ち止まったかと思えば、静かに声を上げる
ジンペイ「…あのさ……」
貴方/コマ「「ん？」」
ジンペイの声に立ち止まって振り返る2人
ジンペイ「2人は、恋ってしたこと……ある？」
そこで急に捲し立てるジンペイ
ジンペイ「駅で会う女の人がいるんだけど、
その人の顔を見ると何故かドキドキするんだ！」
そう言ってるジンペイはAとコマにドンドン詰め寄る
ジンペイ「これって一般的に言う、恋の病ってやつでしょ！？」
そこまで言ったジンペイはフン！と鼻息を荒くする
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柏餅 - 設定からもう神すぎます！ (11月20日 14時) (
レス) @page2 id: c21f6abdfc (このIDを非表示/違反報告)
生わさび。(プロフ) - えんら先生がちゃん付けは珍しい。えんら先生らさん付け呼びだよね。と思ってた。先生だけど結構距離近いんですね。 (10月26日 18時) (レス) @page36 id: 612ca8c02a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆか - ラントくん…大胆だなぁ…(*´﹃｀*)ラン主…いいな！(*´艸｀*) (2022年7月9日 3時) (レス) id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
バカ殿 - すごい！私だったらこんなすごい作品作れない (2022年2月1日 16時) (レス) id: 2b1a02c013 (このIDを非表示/違反報告)
バカ殿 - すごい！私だったらこんな作品作れない(´・ω・`) (2022年2月1日 16時) (レス) @page43 id: 2b1a02c013 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年2月24日 0時
