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第31話 ページ31

『あぁ〜、助かった…。』

天井裏をのそのそと這いずり二人して部屋から出る。

「大将大丈夫だった??」

『信濃が来てくれたおかげで何とか私の初めては守られました…。これからも助けてください…。』

信濃様と言葉が続きそうになったのを止める。

階段の近くにつき天井の板を外し降りる。

そして、そのまま下に階段を駆け下りる。

すると、またしても刀を向けられる。
今回はその正体を分かっていた。

『なんですか…?一期一振さん。』

さっきまで朱里といた筈なのにここに何でいるのだと不思議だった。
そんな顔をしてたのか私の気持ちを読み取ったのか一期一振は
「主殿が今日はもう下がって良いと仰ったもんですから下にいち早く降りたのです。」

そしたら隠しておいた信濃を見かけていても経っても居られなくなり事情を聞こうと思っておりました。とロイヤルな笑顔で説明する。

『実は…。』

と説明する前に信濃が

「いち兄、俺の大将に刀を向けないで。」

と殺気を全開にして信濃が一期一振に言う。

『あの…信濃さん…?』

「信濃…?」

二人は自体を飲み込めない。
まさか兄にこんな態度をするとは思ってなかったのだ。

「俺が一から説明してあげる。」
とA を自分の後ろに隠し一から説明をする。

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レモン(プロフ) - はじめまして、すごく面白かったです!清光君可愛いですね(* ̄∇ ̄*) (2018年11月17日 19時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - 面白いって言われると励みになります!初作品なので不安ばっかでしたが皆さんにそう言って頂けてとても嬉しいです!ありがとうございます! (2017年12月12日 7時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 面白いです!これから、続きが楽しみです!更新、頑張ってください! (2017年12月11日 16時) (レス) id: 51d1ba9355 (このIDを非表示/違反報告)
鶴じい - お・も・し・ろ・い!! (2017年12月11日 14時) (レス) id: a5977de54d (このIDを非表示/違反報告)
犬将軍(プロフ) - ありがとございます!そう言っていただけると嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2017年12月10日 18時) (レス) id: 9f4a7e2e11 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:犬将軍 | 作成日時:2017年12月8日 2時

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