『銀魂』姉として家族として…２ (ページ2)

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吉原桃源郷ページ2

神楽とその他の子供以外の人間はみんな下におちた

晴太「ぎっ銀さァァァァん」

阿伏兎「やり過ぎたかねうるせーじーさんにどやされそうだ」

「大丈夫だよ鳳仙の旦那はこんな街より花魁様にご執心だよ
このこを連れていけば機嫌も直る
それにこの位やらなきゃ死ぬ奴じゃないからね」

阿伏兎「知り合いでもいたか」

「…もう関係ないよ…早く行こ阿伏兎」

元気にしてたよかった
全てが終わったら会いに行きたい ←(シスコン発動中

私達は鳳仙の旦那の所に行った

「お久しぶりです」

遊女はご飯を用意してきた遠慮なくそれを食べた

鳳仙「これはこれは珍しい客人で春雨が第七師団団長
A殿」

「初めて食べたけど地球の飯は美味しいネ鳳仙の旦那」

鳳仙「春雨の雷槍と恐れられる最強部隊第七師団
若くしてその長にまで登りつめた貴殿が
こんな下賎な所に何の用ですかな」

「人が悪いですよ旦那第七師団を作ったのは旦那でしょ
めんどくさいことぜーんぶ私に押し付けて
自分だけこんな所で悠々自適に隠居生活なんてずるいですよ」

鳳仙「人は老いれば身も魂も渇くその身を潤すは酒
魂は潤すは女よ
若いおぬしでも女であればわかるのでは」

「わかりますよ」

鳳仙「ほうしばらく会わぬうちに飯以外の味も覚えたかククッ
酒か?女か?吉原きっての上玉を用意してやるいえ」

「じゃあ…日輪と一晩

手土産もこの通り用意してあるんですきっと喜んでサービスしてくれますよね

いやですか日輪を誰かに汚されるのが
いやですかこの子日輪を連れ去られるのが
いやですか日輪と離れるにのは」

鳳仙「少し黙るがいい…」

「年は取りたくないもんですねあの夜王鳳仙ともあろうものが
全てを力で思うがままにしてきた男がたった一人の女すらどうにもならない

女は地獄男は天国の吉原?いや違う

ここは旦那…あなたがあなたのためだけに創った

桃源郷」

鳳仙「A黙れと言っている」

「誰にも相手にされない哀れなおじさんが
可愛い人形達を自分の元につなぎ止めておくための牢獄」

鳳仙「聞こえぬかA」

「酒に酔う男は絵になりますが
女に酔う男は見れたもんじゃないですね

エロジジイ」