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入団試験 ページ18
?「お前はあの時の童かなぜここにいる」
「強くなってアイツを超える為だ」
?「強くなりたいと思うなら明日から3日間何もない星にお前と阿伏兎をおくる
阿伏兎の手助けなしで生き延びてみろ
生き延びたら正式に入団を認める
入団試験だ」
「やってみる」
?「あと俺の名は鳳仙だ」
「そうですか」
鳳仙「阿伏兎こいつの部屋に案内しろ」
阿伏兎「了解」
ガシッと私の服の襟をおっさんに掴まれ引きづられた
「離せよ!!」
阿伏兎「親に習わなかったか年上には敬語を使えと」
「生意気なやつには使わなくていいと習った」
阿伏兎「はぁ…ついたぞここで過ごしてろ
夜明けには星についてるから準備しとけよ」
「言われなくてもわかってる」
私は風呂敷に包んだ物を広げ棚の中に片付けた
だけどその風呂敷の中に1枚の紙があった無意識に入れたのだろう
父さんが仕事に行っている間に三人で撮った写真だ
「母さん…神楽………」
私はその写真を棚に飾った
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作者名:サーモン13 | 作成日時:2023年11月23日 20時