183話 ページ3
カ「そういえば……」
『何です？』
カ「今度また下忍指導の担当をやるんだが、
俺の担当にうちはサスケがいた。」
えっ？！
『サスケ君が？
何でそういう大事な事を
先に言わないんですか？！』
カカシさんはいつもそうだ。
任務でも大事な事を言わない。
後からみんなの反応を見て
一人で楽しんでいる。
カ「いや−、忘れてた忘れてた。」
『他には誰が？』
聞いてもわからないか……
カ「んーっと、
うずまきナルトもいたな。」
うずまき？
『まさかクシナさんの？』
私と同じ渦の里出身のうずまき一族。
本当に小さい時だったけど
会ったことは今でも覚えてる。
優しくて強かった。
カ「ナルトは自分の母親のこと
知らないからな。
もちろん父親のことも。
そこんところよろしく。」
隠してるんだ。
まあ、父親の事が公になれば
まず間違いなく命を狙われる。
だからって母親の事まで……
カ「んじゃ、俺からの報告はそれだけ。」
そう言って去って行こうとするカカシさん。
『ありがとうございます。
サスケ君、よろしくお願いします。』
そう言って
カカシさんの後ろ姿に頭を下げると、
片手をふらふら挙げて去って行った。
カカシさんが担当上忍か……
ひとまずは安心かな……
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匿名 - この夢主、「人より耳が良い」設定なのにちょいちょい「私の耳には届かなかった」とか突然言い出して都合良過ぎて笑う。作品自体は大好きです(*ﾟ∀ﾟ*) (2018年10月24日 0時) (
レス) id: 2c7002a570 (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - 蒼鬼さん» ありがとうございます！ただの暇人です（笑） (2015年9月6日 20時) (レス) id: 406e043078 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鬼 - 大量更新すごいです!頑張ってください (2015年9月6日 12時) (レス) id: 99b31fbe88 (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - 物体Ｍの正体さん» 考えておきますね！何かしらの形では入れたいと思います！ (2015年9月2日 21時) (レス) id: a47eb4d089 (このIDを非表示/違反報告)
物体Ｍの正体 - 梓さん» 教育実習の様なのはどうでしょう？ (2015年9月1日 15時) (レス) id: 5840c98bad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梓
| 作成日時：2015年8月29日 1時
