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第四十三話 ページ44

三日目の今日は外で行うらしくヘムヘムが室外を歩いて案内をしている


ヘムヘム「」ポテポテ

A『...』


ヘムヘムって今思うと

普通の犬とは鳴き声が違うし、人の言うことがわかる、しかも二足歩行

本当に癖の強い犬?なんだって思う

今更だけど



土井「A!」


A『土井先生、どうかされました?』


後ろから明るいパワハラワカメを感じて

振り返ると土井先生がいた

そろそろ心の中で変なあだ名で呼ぶのは、やめた方がいいかもしれない


土井「今日は火薬委員会の手伝いをするだろう?」

A『?、はい』

土井「私はその顧問なんだ

だからここからは私が案内しよう

ヘムヘム、もう大丈夫だぞ」

ヘムヘム「ヘム!」

A『ここまでありがとう』


土井先生が顧問なんだ

ということは他の委員会も顧問の先生がいるってことだよね

そこら辺あんまり考えたことなかった


A『ありがとうございます』

土井「あぁ」


前に人が何人かいる倉庫に近づいていく

あそこにいる人達が今日の手伝いをする火薬委員会の人達なのかな


土井「お前達!待たせたな」

平助「あ、土井先生!と...」

A『よろしくお願いします』


深い青、紫、明るい青、水色

二年生は初めて見るな

てかこの学園に金髪の人っているんだ...


A『AAです』

タカ丸「僕は四年は組の斎藤タカ丸だよ」

三郎次「僕は二年い組の池田三郎次です」

伊助「僕は一年は組の二郭伊助です」


え、え、この金髪の人この声って...

いや聞こえ間違いか


A『火薬委員会って何をするところなんですか?』

兵助「忍術学園における火薬の使用管理や保管だ」


うん名前通りって感じ


土井「それで今日は、煙硝蔵で仕事をする」

A『じゃあその手に持ってるのは鍵、ですか』

土井「その通り

では早速取りかかろう」


先生が蔵の戸を開け次々と入っていく


建物の中は、外より少し涼しく感じた


土井「よし、Aは久々知からいろいろ聞きながら始めてくれ

三人はこっちを頼む」


皆が土井先生の指示に返事をして動き始める


兵助「えっと...」


この人とやるのか、ちょっと気まずい


A『好きに呼んでください』

兵助「じゃあ、A

ここの壺なんだが...」




タカ丸「...」ジー

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設定タグ:忍たま , 転生 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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花火(プロフ) - コメントありがとうございます!自分の推しは善法寺伊作です!オチへの意見ありがとうございます(*^.^*) (2021年8月30日 16時) (レス) id: 4b9d571a5c (このIDを非表示/違反報告)
K - 面白い作品です!作者さんの推しは誰ですか?自分は土井先生と小松田さんかな。おちは主人公の年齢考えると小松田さんがいいなぁ。 (2021年8月30日 15時) (レス) id: 0a3c517d7c (このIDを非表示/違反報告)
花火(プロフ) - 黒カビさん» コメントありがとうございます! (2021年8月29日 11時) (レス) id: 4b9d571a5c (このIDを非表示/違反報告)
黒カビ(プロフ) - 面白いです! (2021年8月29日 10時) (レス) id: b236fc8679 (このIDを非表示/違反報告)
花火(プロフ) - エノさん» コメントありがとうございます!そうです!あの不運大魔王ですwオチに小松田くんか利吉さんですねご意見ありがとうございますm(__)m (2021年8月28日 21時) (レス) id: 4b9d571a5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花火 | 作成日時:2021年8月16日 8時

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