【忍たま】忍術学園の事務員補佐になってしまった,,,

第二十三話 ページ24

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前略、前世そして今世のお母さん

見上げたら5年生一行がいました

これまで見上げた中で一番頭を上げるんじゃなかったと思います

気まずすぎて言葉が出ません



土井「お前たち、おはよう」

小松田「皆、おはよう」


あ、挨拶しなきゃ


A『おはようございます』



5年「おはようございます」


うーん気まずい

本当に嫌だ


てか、なんでいるの？

あなたたちみたいなキャラに会いたくないから

裏にいたのに

これじゃ意味ないじゃん泣


土井「どうしたんだ？こんな時間まで食べて

授業に遅れるぞ」


5年「あ」


それから、失礼します！と

急いでお盆を戻し食堂を出ていく姿を見て

ほっとしたのもつかの間


雷蔵「またね！」


と、声をかけられてしまった


...またね！！？


え、またね？


今またねって言った？


なんで！？


双子の片方の人は昨日のことをまるでなかったかのように

その言葉を発したのだ


というか、あれ？

土井先生今、

こんな時間に

って...


ぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ！！


ヤバい！！早く食べないと！！



一番食べ始めるのが遅いのに

突然のハプニングで体が固まってしまい

箸の進み具合は完全に遅くなっていた



先程の5年生と同じように急ぐ


全員食べ終わり



「ごちそうさまでした」


と言ってお盆をまとめて置いていく


あ、おばちゃんに言わなきゃいけないことがあったんだ



A『すいません、もう行きますね』


ご飯を食べたら事務の仕事に行くつもりだったので

これで抜けるということを伝えておかねばならない


おばちゃん「えぇ、わかったわ」


A『じゃあ、またお昼に来ます』


おばちゃんに会釈をして、二人についていく

二人が来てくれて本当に助かった

事務室？みたいな所知らないもん


A『小松田さん』


小松田「何？Aちゃん」


食堂で過去のこと以外は話したので年齢も知られている

そのことについて話したとき


【小松田「えっ！Aちゃん、14才なの！？

すごい大人びてたからてっきり同い年かと思ったよぉ」


A『？、小松田さんは何歳ですか？』


小松田「僕？僕は16歳だよ」


A『！、二個上なんですね』


小松田「うん」


A『(さん付けしててよかったぁ)』


小松田「じゃあ」


A『？』


小松田「名前で呼んでもいい？

あと敬語も外したいな」】

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