unlimited game‐the third ペルソナ使いの僕らは-

15 おいしいバイト ページ18

｢だったらさ,バイトやってみない?すげぇ楽で｢おいしいバイト｣｣

A｢………先輩,どうしたんですか?こんなところで｣
真｢…Aさん｣

｢ん?お友達? まぁいいや。そこの2人も｢おいしいバイト｣やってみない?時間はかからないし｣

これ,例の勧誘…だよね

真｢…｢おいしいバイト｣って具体的には何をすればいいんですか?｣
｢簡単な運送屋みたいな感じ?｣
A｢安全は保証してくれますか?｣

｢ハハ,君達面白いこと言うね｣
真｢答えられないんですか｣

｢は? 何なの?何が言いたいわけ?
………ワケわかんねぇ。つか,なんか君らめんどくせーから他あたるわ｣

呆れて男は去っていった

真｢あれ,多分私達が探してる犯罪組織の一員よね｣
蓮｢追わなくていいのか?｣
A｢きっとはぐらかされて終わるのがオチだよ。証拠もまだないんだもん｣

夜 四軒茶屋 純喫茶ルブラン

モルガナ｢リュウジたちの方はどうだって?｣
蓮｢全然だったらしい。杏や祐介もそうだったみたいだ｣
A｢まぁ,明日詳しい報告をするんだよね。カラオケボックスで｣

蓮｢あぁ｣
モルガナ｢そうだな。とりあえず,今日はもう寝ようぜ｣

16 記者 大宅一子→←14 セントラル街で

• 金　運: ★☆☆☆☆
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西 - この方角に福があるはずです

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