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第9話 ページ10
そして__7年の歳月が経過する
sideジュリア
ディオがこの家に来てからもう7年…
私も身体が強くなったし、家を継ぐことを考えないと…
ｶﾞﾁｬ
「ジュリア、今大丈夫かい？」
ディオ？ノックも無しに入ってくるなんて…
「どうしましたか？ノックもしないで」
「ああ、おとうさんが探していたぞ。」
とうさんが？今体調を崩して居るから寝ていた方がいいのに
「そうですか、ありがとうございます」
「それにしても、おれにまでそんな口調で話す必要は無いんじゃあ無いか？おれたちの仲だろ？」
おれたちの仲？
「別に私達は同じ家で暮らしているだけでしょう？それに私はこの家を継ぐからには今までのままではいけないので」
ディオは確かに私と話してくれる数少ない人だけど…
「では、私はとうさんの所へ行きますので失礼しますね」
今は気を抜いて居られないから
ラッキーアイテム
承太郎の帽子
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作者名：ソテル x他1人 | 作成日時：2022年5月29日 21時
