【学園ヘタリア】明日、私が消えたなら～夕暮れ蝉日記～【本田菊】 (ページ6)

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作者の先パイの「ほんきで死ぬかと思った話」、略して「ほん死」← ページ6

僕の女子バレー部の先パイの話。

その日、先パイが自分の部屋に入った時、窓が開いていたそうです。全開で。

「また、ばあちゃん勝手に開けて…」

と思いながら窓を閉めました。

そして、気づいたのです。

部屋の中でクマンバチの一種が、巣を作り始めているのです。

一応、避難しておきましたが、部屋のハチを放置するワケにもいきません。

すると、先パイのおじいちゃんが、殺虫剤なしで、ハエたたきと虫とり網だけで、巣を取ったそうです。

ひとまず安心しました。
そして、朝になりました。

先パイが足に違和感を感じ、見てみると、

何やら一部が赤くなっていました。
先パイは悟りました。

「生き残りに、刺された」と

先パイは、布団のうえで正座し、

「みんな、今までありがとう…」
と思ったそうです。

しかし、しばらくしてから

「いや、今なら病院行けば、まだ生きれる！」

と前向きな考えになりました。

こっから、先パイの話おまけ。

先パイが、家の廊下を歩いていたそうです。

すると、何か踏んだ感じがしましたが、特に気にしていませんでした。

そして、あとから戻ってみてみると

ナメ●ジを潰してしまったそう。

も1つ。

先パイが傘を掴みました。

何か、ブニュッとしてましたが、気にせず傘を開きました。

すると、カエ●がボチャッと落ちてきたのです。

ドンマイ先輩。

以上、作者の先パイの話でした。

※この話はノンフィクションである。