○月2日 ページ4
放課後。
連合たちは、貴方を呼び出しました。
嫌な予感しかしません。
急いで、気づかれぬよう後を追いました。
案の定、貴方は連合たちは、何も罪のない貴方を、なぐりなり、蹴るなり、酷すぎることをしていました。
中国さんは少し拒んでいましたが、アメリカさんに強制的にやらされていました。
貴方のうめき声と、連合たちの笑い声と、蝉の鳴き声が混ざり合って、気持ち悪くなります。
1人の女性相手に、男性が5人がかりでやることではないでしょう。
「やめろ」と言いたいのですが、口が開かず、言えません。
アメリカさんが貴方の頭めがけて、バットを振りました。
貴方が起き上がらなくなりました。
連合たちは、倒れた貴方を放置して、去りました。
私は急いで貴方に駆け寄り、脈をみました。
…脈はうっていています。
幸い、気絶だけで済みましたが、一歩間違えれば一大事ですよ?
ここまで貴方が痛々しい姿になっても、あの方たちをとめられないなんて…。
貴方に何度も謝り、保健室に連れて行きました。
自分が憎いです。
ーーーー
連5がそんなことするハズないって?
当たり前だよ。
メリカたちも、やりたくてやってるワケじゃない。
あ、今の切なくね?←
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作者名:氷願花 | 作成日時:2014年8月17日 21時