俺らの妹は血が繋がってないのでなんでもやりたい放題だよな【おそ松さん】

第27話 ページ28

｢チョロ松兄さん…｣



この状態でのチョロ松兄さんはありがたい！！
布団から座った状態でこちらを見てくる


蔑んだ目がこれまたすごい
つかこれめちゃくちゃ怒ってるな



｢結衣になにしてんの｣



｢べつにー？俺の可愛い可愛い妹と遊んでるだけだけど？｣



｢ふぅん？｣




チョロ松兄さんは布団から出て私たちの方へ歩いてきた
一向おそ松兄さんは全く腕の力を緩めない
いや離せよばか



｢結衣のここ、どういうこと？｣



そういうとチョロ松兄さんは私の服の首襟のとこを軽く引っ張り首筋をあらわにした



｢それ？結衣は俺のって印｣



｢結衣は俺達の妹だけど？｣



｢やぁだチョロちゃん怒ってる？
一人称が変わってるよ｣



｢…だれのせいだと｣





明らかに私を挟みながらバチバチする2人
それに首筋の印ってまさか…



｢おそ松兄さん、私にキスマ…つけた？｣



悪い予感しかしない私におそ松兄さんはにやぁとしながら『うん、つけた』と言った

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