検索窓
今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:42,796 hit

おとなりさん*38 ページ3

ちょっと、

喋りすぎたかな…。




斜め前に座ってる安田君が

目を丸くしたまま口を開けて、

静止している。








安「Aちゃん……。なんやの…?」






えっ?


私気に障ること言ったのかな…






安「めっっっちゃ、嬉しいねんけどー!!!」




いきなり大声で

そう言ったから、


私達のテーブルに持ってきてくれるであろう、

オムライスと定食を運んでいる女の店員さんが

びっくりしながら


笑顔で料理を持ってきてくれた。





大「やすっ!!

声大きすぎるわ!!

店員さんびっくりしてるやん。」




安「だって、嬉しいねんもん。

あっ、おおきに!♪」





店員さんに満面の笑みでお礼する安田君。







よかった。


変なこと言ったのかと思った。






安「Aちゃん、ありがとう。

そんなこと言われたことないから

めっちゃ嬉しいわ。」





A『よかった。

変なこと言って一瞬、

怒らせちゃったかと思った』





み「良かったねー安田君♪」




安「うん!♪」




大「Aちゃん優しいな。」




A『…いや、ほんとに思ってることだから』







安「も〜Aちゃん好き!!!」









A,大『「えっ!?」』





私と大倉君が同時に声を揃える

おとなりさん*39..side.O→←おとなりさん*37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
96人がお気に入り
設定タグ:二宮和也 , 大倉忠義 , 安田章大   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サリー | 作成日時:2016年4月13日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。