寮が歌い手だらけってどーいうことですか!?

1話　全ての始まり ページ1

名前 早川 A
外見 どっからどう見てもごくごく普通のへんてつという言葉が辞書にないくらいの女子。
中身 「地味におっさんくさいよね」とよく言われる。
　 実は趣味程度で歌い手活動をしているが、誰かにいったことはない。歌い手名は「きぃ」。


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「今日から私、ほんとにここに住むの…?」



現実…なんだけど認めたくない。





寮なんて人との関わりがめんどくさいし、[家が近いから]って理由でこの学校入ったはずなんだけどなぁぁ!?←


ま、とりあえず入るか。





「あのぉ〜…今日からここの寮に住む1年なんですけどぉ〜…管理人さーん!?」



くっそ誰もいないんじゃん…訳わかんねぇぇ…



?「あっ今日から寮入る子!?」ﾋｮｺ





「わぁぁぁぁ!?」




「あっ驚かせちゃった??笑 僕は天月!2年で、ここの副寮長なんだぁ〜」




「あっ副寮長さんですか…ど、どーも」




天「よろしくね〜!!君、名前は?」


「あ、A、1年です!」




天「Aちゃんか!かわいいねぇ〜笑」


ほう、こんな風にいっつも女をおとすんですね、わかりまs(((
天月先輩って結構1年の中でも有名。




…主にミーハーの女子に、な。つまりモテ男って訳だこんちくしょー!!←




「あっ…で、寮監さんはどこn… ?「わぁぁ!!天月その女の子誰!?!?」」




…誰やねん((






天「坂田ぁ〜!!どしたのずっとうらたさん探してたよ!?!?」




坂「いやぁ〜たぬき見つけて追いかけてたら森にいっちゃってて〜」←




(頭悪そうだなこの人…)







坂「今絶対頭悪そうって思ったやろ〜笑」




「なんでバレたんですか!?」

坂「まじでそう思ってたんか!?」




なんだこの人。





天「坂田、この子はAちゃん!坂田待望の1年女子だよ〜!」



えっ待望にしてたんですか女子を(((




坂「後輩女子!?やったぁぁぁ!!俺は坂田!よろしくな、Aちゃん!!」



「さ、坂田先輩…ハイ、まあ、よろしくお願いします…()」








こうして私のありえない寮生活は幕をあけてしまったのであった…。

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