36Marin ページ41
母｢ほら......こっちにおいで。｣
数メートル先に、"鬼"がいたら。
私はきっと、どうすることもできない。
母｢......鬼ごっこは、もう終わりよ。｣
｢_______。｣
今、その状況なのだから。
母｢貴方は特別なんだから......ね?｣
私にだけ聞こえるように、母親はそう言う。
モ｢特別......?｣
しかし、モトキの耳には届いたらしく。
真剣な顔して、母親に聞き返した。
母｢言わなくても分かるでしょう?ほら、あれを見なさい。
ウミがここに帰ってきて、海は喜んでいるのよ。｣
母親が指す、目の前にある海。
荒い波は、段々と踊っているように見えるから。
"喜んでる"____ね。
｢私は、普通の人とちょっと違うの。
海の神の血が入ってて、何百年に一度の力を持ってるの。｣
それを人は、"ウミの力"と言う。
ン｢海の力......?｣
ぺ｢海はAの味方って...こと...?｣
海は、私達の足元までやって来た。
私だけ、足首を引っ張られるような感覚。
A......?ウミ......?
ねぇ海、私はどっち____?
ﾊﾟｼｯ
母｢ほらウミ!帰るわ______。｣
｢やめて!!!!!!!!!!!｣
ｻﾞｧｧｧ_____
シ｢A!!!!!!!!!!｣
__暗闇の中で、誰かが私を呼ぶ。
誰かが、
"私"を。
｢ｹﾞﾎｯ...!た...たす｣
荒い波、被さる水。
何処かに、自分が行ってしまいそうな時。
私の名前を、呼ぶ声が届いた。
"A"。
_______
おおお、おお気に入り60人突破......!!!!!
ほんっっっつっっとーーーにありがとうございます!!
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アカツキ(プロフ) - よつ葉＠YouTube命。さん» 嬉しいですうぅ...ありがとうございます!!!! ちょー頑張ります! (2018年2月22日 17時) (
レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉＠YouTube命。(プロフ) - アカツキさん» いえいえ！私はほんっとーに作者様の小説が大好きです……！新作も頑張って下さい(；ω；) (2018年2月22日 14時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - よつ葉＠YouTube命。さん» 嬉しすぎますありがとうございます!! 無事完結しましたァ!!ここまで、沢山の応援ほんっとーにありがとうございました!!!よつばさんの応援があったから、そう言ってもらえるような作品がかけたのかもしれません!!本当にありがとうございます! (2018年2月21日 19時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉＠YouTube命。(プロフ) - おおお！！！やっぱ作者さんの書き方憧れます(；ω；)頑張って下さい！ (2018年2月21日 19時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - そそ、そんな...!!嬉しすぎてはげます...ありがとうございます!!!めちゃくちゃがんばりますううう!!!!! (2018年2月18日 17時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ | 作成日時：2018年1月24日 19時
