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三十分。 ページ21

DH「わぁぁ(汗)大丈夫!?(汗)」

「……ぃたぃ…」

DH「…ヤー…(笑)はい…立って(笑)」

さっきと同じ…
またドンヘがわたしの体を起こす…。

DH「靴は?脱いだ?」

「ん…」

DH「ぁあ゛ーあ゛ー(笑)ちょっ、まだこっち(汗)脱いでないじゃん(笑)」

「………」

ただ立ってるだけのわたしの靴を脱がしてくれる…

DH「OK…^^」

「ぁりがと…。」

DH「ん^^(笑)もう今日は寝ろよ?わかった?(笑)」

「………」

DH「ん…?聞いてる?(笑)」

わたしの頬を、ツンツン…ってした。

「もう帰っちゃうの?」

DH「!?(笑)」

「お茶でも…淹れるからー…」

DH「ははっ^^(汗)ゃー…今日はもう寝たほうが

「三十分…」

ドンヘの困った顔がはっきり見える。

だけど、ドンヘの言葉を遮って咄嗟に出た言葉…。

DH「…??」

「あと三十分だけ…一緒にいて…」

DH「…(笑)どうして…(笑)」

「じゃあー…あと十五分…今すぐ一人は…ちょっと…やだ…、、、」

DH「……ん…^^わかった…^^」

わたしの頭をクシャクシャってして、部屋に上がるわたしの後ろをついてくる。

リビングの電気のスイッチを壁に手を這わせて探す…

「電気…電気…」

DH「??」

わたしの後ろにいるドンヘがわたし越しに覗き込む…。

「電気…なくなっちゃった…」

DH「え?(笑)なくなるわけないじゃん(笑)」

背後から、ドンヘの腕が伸びてきてすぐ…リビングが明るくなった。

「ぁ…ついた…^^」

DH「(笑)」

「適当に座ってー??^^」

DH「んー…^^」

ドンヘを残し、キッチンに行き冷蔵庫を開ける…。

お水を取り出してぐびぐびぐびーっと飲み干す…。

冷たいお水が喉を通過するのが気持ちいい…。

「ドンヘーーー」

DH「なにー?」

「何飲むー??」

DH「ぁー…なんでも…」

「なんでも…、、、」

上手く働かない頭…。

考えるように動作はピタトと止まるのに、頭の中は空っぽ…。

冷蔵庫にあった適当なジュースを持ってリビングに戻り、ドンヘに手渡した。

DH「ありがと…^^」

ソファに座るドンヘと、ベッドに座ったわたし…。

DH「一人暮らし?」

「そーだよん^^」

ペットボトルの蓋を開けて、

DH「んー」

ドンヘも、わたしと同じ、ぐびぐびぐびっとジュースを飲んだ。

「…ふぅー…」

ふと漏れた、小さな溜め息…

DH「…(笑)大丈夫?^^(笑)」

こんな迷惑な状況でも、嫌な顔しないで優しくわたしに聞くドンヘ…。

ほんとの話…。→←染みる…。



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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梨子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2012年11月21日 19時

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