検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:285,272 hit

40 ページ43

善「ア"ーッ(汚い高音)来ないでエ!!来ないでくれエ!!やめてーッ!!!」




そんなに叫ぶ気力があるのなら逃げずに戦ってくれ頼むから。




善「おおおお美味しくない!!きっと美味しくないよ俺、真面目な話!
Aはなんかお面着けてて変だし、
この子は痩せこけてますし、カスカスで不味いから!!」




鬼「ぐひぐひ喰ってみねぇとわかんねぇだろォ」




そう言った鬼は舌で側にあった水瓶を真っ二つにした。




善「ギャーッ!!!」




貴方「ちょっと善逸、落ち着いて!」




善「何あれ舌速ァ!!水瓶パカッて……



ありえないんですけど!!」




そして私達は何処かの部屋に入った(突進した)。




するとそこにはまた別の鬼がいた。




貴方「ちょっと嘘でしょ…!(挟み撃ちとか最悪…!!)





善逸!そっちの鬼は任せるから…!」





そう言って善逸を見たが寝転がったまま起き上がらない。嘘だろ。





正「善逸さん立って!!」





善「はあああ!!膝にきてる、恐怖が八割膝に!!

おおおお俺のことは置いていけ、Aと一緒に逃げるんだ」




正「そんなことできない!!」




そんな会話を耳に入れつつ、Aは部屋にいた鬼を睨み付けるように観察した。




貴方「(体格は小柄…だけど腕が四本で腹にも口がついてる…けど朱紗丸とかよりも若干色が薄い。




ならすぐ終わらせられる)」





鬼「人間が三匹もいるとは、今日の俺はツいてるなあ」




けけけと笑う鬼。私はソイツに向かって走り出す。





鬼「自分から喰われにきたのか?なら、お望み通り喰ってやろ…」





"氷の呼吸 弐の型



氷柱"





初めてみた瞬間から赤い色がついていた頸を容赦なく切り落とす。コイツは私達を舐めすぎてた。だから初めから隙だらけ。





貴方「もっと警戒しとけよ、アホ」





鬼は綺麗に消えてなくなった。

41→←39



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (282 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
592人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 原作沿い ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜百合 | 作成日時:2017年12月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。