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あんず「あ、Aさん！お久しぶりです！」
とAたちに駆け寄ってきた。
A「久しぶり。活躍は聞いているよ。良い具合だね。やっと暇もできたから時間が空いた時においで。教えられることは教えるから」
あんず「はい！ご教授よろしくお願いします」
Aはその様子に微笑みを浮かべた。
あんず「あの、どうしました？」
A「なんでもないよ。その生地は衣装作成かな？」
あんず「はい」
と話の概要を聞いていく。
その間にAは生地に触れた。
A「良い選択だね。この生地だったら動きやすさも肌触りもいい。だけどそういう話なら飾りはワンポイントとかでもいいんじゃないかな。あまりじゃらじゃらしていても良くないし」
あんず「やっぱりそうですよね・・・・作り出す前にAさんに会えてよかったです」
A「後で手芸部に持っておいで。私も手伝うよ」
あんず「ありがとうございます。あ、創君と鬼龍先輩が待っているので行きます！」
A「なら私がそっちに行くと伝えて頂戴？」
と手を振って見送る。
衣更「あいつの事、見てくれているんだな」
A「もちろん。私は可能性が一杯ある子は大好きだからね」
さて・・・・と学校の人目のないところまで進むと結構いい音がしている。
蓮巳「生徒会執行部だ。全員手を止めろ！」
A「だからね、衣更。私はその可能性を潰す輩は大嫌いなんだよ」
手も足も止まる気配がないのを見てAは前に出る。
A「二度目だ。我々は生徒会執行部。今すぐその手を止めなさい」
一瞬生徒会を見るがどこか嘲笑う表情をして再び行う。
だけど次の瞬間には被害者以外は地面に伏していた。
A「仏の顔も三度までというけれど生憎とそこまで待ってやるほどお人好しではないよ。よく耐えたね。小牧」
と膝をつこうとした。
小牧「おやめください。お嬢様。これでわかったでしょう。あの者たち誰一人とて九条家など継げません。あの人を人として見ない目に私はもう耐えきれないのです」
A「なら耐える必要はないわよ。それでいいのよ。貴方は自分で考える力が足りなかったから突っ込んでみたけど正解ね。じゃあどうしたい？何をしたい？そこまで考えなさい」
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dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (
レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時：2019年8月10日 17時
