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その後、捉えた人間の体を一部を切断し、
そこで仕事は終えた。
ni「生きたまま放置するのか、鬼だな。
A「腐っていって、蛆虫が湧くのが最高なんですよ。
やはり想像以上のサイコパスだなと思わされる。
ni「狂ってるな、お前。
A「貴方に言われるなんて、光栄です。
偽の笑みか、それが本当かも分からない笑みを浮かべた。
ni「今度、食事でもどうだ？
A「遠慮しますね。
*
新人が来てから1週間弱が過ぎた。
だが彼女はあまりアジトには顔を出さなかった。
そしてナイトメアも。
cr「先輩、またいないのか。
あまり顔を出さなくなったなと感じた。
やはり、新人である彼女の所だろうか。
やはり新人だし教えておきたいことだってある。
自分は彼女に教えなくてはならない、
先輩だから、頼って欲しいだなんて。
cr「…はぁ。
A「溜息を出したら幸せが逃げますよ？
cr「っ!?
気配を感じなかった、
cr「……いつから、そこに？
A「ホラーさんに叱っているところからですよ。
面を張ったかのような笑みの裏側には何があるのか、
クロスはただそれだけを思っていた。
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