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初めまして ページ2
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緊急的に行われた会議。
会議と言っても話し合いをするわけじゃ無い。
腹が減っていて話なんて聞きてられない者もいれば、
幻覚を見て話なんて聞いてない奴もいる。
「なになに？やっとメンバーらしくなった？
そう声を発したのはキラーだった。
生憎だが彼はこんな会議なんて興味はないが、
集まれなんて言われたものだから来てしまった。
「なんですかね、あの人のことなんで…
そう頭を抱えるのはクロス。
この中では唯一の一般人と言えるだろう。
まぁこんな狂った組織にさえ入ってなければ。
kil「エラーは？
cr「会議なんてやってられるかと言ってAUに…
ノリ悪、と愚痴を言うキラー。
「そうだな、そうだなパピルス…、でもな、兄ちゃん…
kil「うるさい、塵塗れ。
殺すぞと、フードを深くかぶるのはマーダー。
彼はprayerから兄弟を守る為にレベルを上げた結果。
闇落ちしてしまった被害者である。
可哀想に。
「な、なぁ、ナイトメアのやつ、遅くないか。
そう自身の指を噛み、空腹を抑えているのはホラー。
自身の世界のコアが動かなくなり、
アンダインに頭を破られ、
もはや狂った世界となってしまった。
彼もまた被害者である。
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