黒子テツヤは本当は不良で双子の姉が居た

マジバに集合3 ページ7

by黒子A

『まぁ茶番は此処までとして。

彼奴がまた動き始める予定です。』


全–A「ピシリ)」殺)


先程までの茶番が嘘のように明るい空気がピシリと

一瞬で凍りつき僕以外の全員が殺気と殺意に

満ちた目をしていた。

人を殺める程に。

今吉「流石やな〜。

んで？

クソボケは、どないな所に行きはったん？

どうせあのタコの事や今までおった学校からは

転校してはるんやろ？」


『流石ですね。

嗚呼、転校してますよ。』


高尾「んで、何処に行っちゃった訳？」


『今回は、県外ではなく東京内です。

向こうも早めにケリをつけるつもりらしいです。』


テツヤ「彼は、バスケ部に入ったようです。

高校は、空海学院(くうかいがくいん)です。」


虹村「大会で会うな。

彼奴の事だ空海のバスケ選手にラフプレーを基本に

恐怖で教育洗脳して捨て駒にする気だろうな。」


今までそうだったように今回の学校でも自分好みの

人を見つけては駒にして、玩具にする。

本当に、最低な人間ですね。


『取り敢えず、殺意と殺気はしまって下さいね。

切り替えましょうか。

僕は、誠凛ではマネージャーとして居ます。

空海学院とやる時は、僕も出ますから。

テツヤは、今まで通りにパスのみでやりますが。

途中途中にシュート・ドリブルをさせます。

皆さんは、今まで通りにバスケを楽しんで下さい。

あと、キセキの世代を宜しくお願いしますね。

特にNo.4とNo.12

うっかり練習試合を組まないで下さいね。』


テツヤ「計画が水の泡ですから。」


灰崎「へいへい」


虹村「まぁ。努力は、する。」


テツヤ「何処の高校が勝とうと恨みっこ無しです。

目的は、ただ一つ

空海学院1年バスケ部主将 秀色 奏を潰す事。

それ以外は、洗脳を受けた人達は立派な被害者。

手出しは、許しませんからね。」


全–A・テツヤ「了解／OK／です。」


同い年の1年なのにもう主将の座を

手に入れるなんて赤司さん以上の

チート野郎ですね。

師匠の気持ちを踏みにじり、師匠を僕達を

裏切るなんてね。


『後悔させてやります。』


テツヤ「同感です。自業自得です。」


全員『「僕達／俺達／私達を敵に回したんだ」』



【僕達だけでは無く師匠をも裏切ったんですから】


【死ぬ覚悟ぐらい勿論、ありますよね？】


【僕達は、君を一生許しませんから。だから】


【死ぬまで。いいえ、死んでも】


【後悔して下さい。秀色 奏さん】

秀色 奏と言う人物→←マジバに集合2

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