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by相澤 消太

ー職員室ー


相澤「悪いな。

まだ仕事が残っている、少し待っててくれるか。」


『いいえ、今日の騒動があれば、当たり前です。

お気になさらずに、そちらを優先して下さい。

それに、何かを言える立場でもなければ

身分でも無いので。』


と無表情で、答えて来た。

礼儀がなってるが、何処か冷めたような感じだ。


マイク「お?イレイザーじゃねーの?

どうしたーあ?帰らねーのか?」


相澤「仕事だ、山田。」


マイク「本名は、止めろって‼はぁ〜ん?

で、鳴海ちゃんは?暇になんの?」


相澤「まあ、特に予定が無いからな。」


『暇・・・確かに、そうなりますね。』


マイク「なら、イレイザーの仕事が片付くまで

俺とスペシャルトークタイムでもどうだ⁉」


『私は、構いませんが・・・。』


相澤「じゃあ、そうしてろ。俺は、仕事を片す。」


そう言って、鳴海をマイクに任せて

俺は、デスクの山のような書類に、目を通した。


ミッド「ねぇ、ちょっと、イレイザー。」


・・・今度は、なんだ。


相澤「なんですか。」


ミッド「鳴海ちゃんの服って、制服だけ?」


相澤「俺は、制服しか見てないんで、多分

そうなんじゃないですか?」


ミッド「なら、休日に連れ出していいかしら?

流石に制服だけって言うのも、ね?」


相澤「分かりました。なら、そうして下さい。」


結構、構われてんだな。

・・・鳴海の日常品、まだ買い揃えて無かったな。


相澤「ミッドナイトさん。

ついでに、必要な日常品も買って来て下さい。」


ミッド「嘘⁉まだ買ってあげてなかったの⁉」


とミッドナイトさんから、横からズケズケと

文句を言われながら、仕事を進める。

つか、昨日来たばかりで、買えるか。

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エルサ - 続きが、すごく楽しみです。(ゑ・・・・凄く面白い・・神) (2021年8月7日 22時) (レス) id: e58431ab15 (このIDを非表示/違反報告)
- とてもハマりました体調に気おつけてください (2020年9月3日 22時) (レス) id: 33a07a44b4 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - とても面白かったです!!応援してますね!頑張ってください (2019年6月21日 17時) (レス) id: 91c377a003 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - はい!教えて下さりありがとうございます! (2019年2月7日 17時) (レス) id: dab309a375 (このIDを非表示/違反報告)
不明なストレージ - ちょっと誤字が多いように思えます・・・。何ヵ所かあるのでお手すきの時に確認・修正していただけると嬉しいです。 (2019年2月7日 11時) (レス) id: b3899c8b7a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アニメズ | 作者ホームページ:みんなの心が私達のホムペだ!!  
作成日時:2019年1月11日 12時

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