【ヒロアカ】２ 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？

USJ事件3 ページ27

上鳴は、自分がキャパを、起こしていない事に

驚いている中

イタズラが最高したように笑うAを見た。


『言ったよね？

上鳴君の個性は、把握してるって。

ヴィラン達が入って来る前に御守りって言って

黄色の石、渡したでしょ。』


上鳴「？ああ、ポケットに・・・アレ？

少し小さくなってる？」


上鳴は、渡された石をポケットから、取り出したが

最初と比べると小さくて色も薄くなっていた。


『それは、ただの石じゃなくて

私が個性で作った特別な石でね。

上鳴君がショートしないように電気を込めてある。

だから、上鳴君が個性を最大に使っても

ショートしないように、その石が瞬時に上鳴君の

身体に電気を補給したって訳だよ。

百ちゃん‼響香ちゃん‼大丈夫？』


耳郎「な、なんとかって⁉ヤオモモ⁉

服が超パンクになってる⁉」


八百万「？大丈夫ですわ？また作りますわ！」


Aは、八百万を視界に入れないように立ち

上に来ていたスーツの上着を着せた。

スーツの下には、白いワイシャツが着てあった。


『個性が使いづらくなるかもだけど我慢して。

あと、これだけの大きさを創造したなら

疲労も激しいでしょ？』


と言ってAは、個性で癒しのアリスを

使い二人を癒した。

次に上鳴に掛けより、上鳴にアリスをかけた。

だが


八百万「⁉きゃぁっ⁉」


耳郎「うわぁっ⁉」


『⁉百ちゃん‼響香ちゃん‼』


上鳴「八百万⁉耳郎⁉」


「動くな‼少しでも動けば殺す。」


原作は、変わり上鳴を人質する筈のヴィランは

上鳴ではなく、八百万と耳郎を人質にした。


『マジかい(此処が変わるんかい⁉)』


「運が悪かったな。

俺も電気系の個性でな、そいつの電気を

相殺させて貰ったって訳だ。」バチッバチ)


上鳴「クソッ‼」


『落ち着いて上鳴君。

下手に刺激すれば二人が危ない。

二人の安全の為にもお願い、落ち着いて。』


上鳴「でも‼・・・悪ぃ。」


「ほぉ？そこの女は、冷静だな。

お前、複数系の個性だろ？

なら産まれた運が悪かったな。

見た所、この女と同じ何かを創り出す個性だろ？」


『・・・さっきの説明、聞いてたんだ。』


八百万「っ‼お二人共‼

私達に構わず‼早く逃げて下さい‼」


耳郎「そうだよ‼逃げて‼」

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