【ヒロアカ】２ 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？

USJ事件4 ページ28

『ボソッ)上鳴君、私が相手をなんとかする。

だから、二人を守って。』


上鳴「ボソッ)⁉聞いたろ⁉

俺の電気を相殺されて二人が捕まったんだぞ⁉

もし、失敗したら、あいつ等が。」


『ボソッ)大丈夫、失敗なんかさせないから。』


上鳴「ボソッ)っ・・・分かった。」


「コソコソと何を喋ってる？

友情ってヤツか？くだらねーな。

んで、テメェーは、どうすんだ？

逃げるか？

いいぜ、逃げるなら逃げるで、見逃してやるよ。

この女共は、死ぬがな？」


上鳴「・・・残念だけど、二人共。

それは、出来ねーわ。」


『自分の命が可愛くてヒーローしてないよ。

(心操君、個性借りるよ。“洗脳”)

おい、クソヴィラン。』


「チッ)なんっ⁉」


『［二人を離せ］』


Aは、そう言葉にするとヴィランは

八百万と耳郎を離した。

2人は、警戒してヴィランから離れた。


八百万「白黒さん、これは一体。」


『洗脳した。二人は、上鳴君の所に居て？』


耳郎「わ、分かった。」


二人を上鳴の側に行かせてAは

ヴィランを洗脳する。


『［この場に居るヴィランを逃がすな。］』


上鳴「う、ウェ〜、あ、危ねー。」


『上鳴君、悪いけど休んでる暇ないよ。

もし、こいつが応援を呼んでたら、ヤバイ。

直ぐに先生達と合流しよう‼』


八百万「あ、あの、何がなんなのか。」


『あ、嗚呼。

私の個性で洗脳して、百ちゃんと響香ちゃんを

助けた。じゃあ、この隙に逃げるか。』


耳郎「分かりやすい説明、ありがとう‼

なら、急がないとね‼」


『うん‼

でも、悪いけど時間もあれだし‼

遠い所に行くなら“何処でもドア”ではなく‼

はい‼“テレポート”‼』←


上鳴・八百万・耳郎「「「えっ⁉⁉⁉」」」


シュッ‼)

Aは、三人を掴み13号の居る所に

テレポートした。


パッ‼)


耳郎「こ、此処は、出入り口の。」


芦戸「えっ⁉Aちゃん達‼」


麗日「Aちゃん‼13号先生が‼

私を治した時みたいに治して‼お願い‼」


八百万「⁉13号先生に何か⁉」


障子「飯田を外に出すために

ヴィランの個性で大怪我を負ったんだ。」


上鳴「ウェっ⁉マジかよ⁉」


『分かって、直ぐに治すよ‼13号先生‼』

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