《銀魂３Z》メチャモテ番長…ｳｿｳｿ。メチャ夜兎番長！

第43戦 ズズッ、ジュジュジュ、ズッ、、 ページ44

＠＠妙side 続き＠＠


次の日、銀魂校につくと、昇降口で２人が待っていた。


・


「おはよう、九ちゃん、神楽ちゃん」


「おはよう、妙ちゃん。」


「おはようアル」


・


３人肩を並べて教室に向かった。


・


「姉御〜、敵討ちって具体的に何するアルか？」


・


歩いている途中、神楽ちゃんが口を開いた。


・


「実はね？それ、私も考えてたの。九ちゃん、何かいい案浮かんだかしら？」


・


九ちゃんは首を傾げ「うーん。」とだけ言う。


・


「それって、Aの話か？」


・


突然、背後から声が聞こえた。


・


「わっ!なにアルかっ!?」


・


神楽は驚きいち早く振り向くと、そこにはいつの間にかいたのか、
土方くんと沖田くんがいた。

左手に持ったマヨネーズを吸いながら言う。


・


「だから、ズズッ、ジュジュジュ、ズッ、、今の話は、
ゴキュッ、ふぅ、Aの話か？って聞いてんだよ」


「そ、そうだが、君達には関係のない話だ。」


・


九ちゃんは土方くんの吐いたマヨネーズくさい息に眉を寄せながら返答する。


・


「関係ならありまさァ。朱雀カッターで傷付けたことでしょう？
土方さん臭いですぜ死ね」


「お前が死ね」


・


なぜか死ねを言い合い始めた２人をよそに、
朱雀ちゃんとAちゃんのことを知っていたことに疑問を持った私。


・


「どうしてそれを…？」

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