第3戦 目標人物。 ページ4
Aは退学届けを書いて、今はそれを渡すため夜兎工の校長を探している。
「あー。この学校の校長って誰だっけ?
…んー。めんどいしアイツに渡してもらうか♪
どこだー?^^」
そう言って廊下をウロウロし始めた。
歩き始めて5分くらい経った頃、Aは目標人物を発見した。
Aは思いっきり息を吸い込み、叫ぶ。
「(スーーーーー…)ハゲ先生ぇぇぇーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
すると、前方からダダダダダダダッ!!という激しい足音と共に
「ハゲじゃなァァい!まだ残っとるわァァァアッッ!!!」
と叫びながらAの元へ疾走してくる人物。
宇海坊主だ。
「ハイハイ。そんなんどうでもいいから。
ハイ、コレ、退学届けね。んじゃ、校長に渡しといてね。
ヨロシク、宇海坊主先生^^♪」
宇海坊主は「お、おう。」と言い退学届けを受取り、
久々に呼ばれた“ハゲ”ではないちゃんとした自分の名前のかっこよさに浸っていた。
その瞬間にAは消える。
「っておい!ゴルァァァッ!!Aーー!!!授業受けろォォォッ!!!!」
大大声でシャウトする宇海坊主の声をAは完璧にスルーし、
銀魂高校に向かった。
―――――――銀魂高校―――――――
パリーーーーーンッッ!!!
校長室の窓ガラスが割れ、校内に音が響く。
「なっ、何事じゃっ!?」
バンッ!と思いっきりドアを開け入ってきたのは、
顔色が悪くて頭に変な触覚がはえている生物だった。
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霧月 美柑(プロフ) - そうなんですねww朱雀って可愛いですもんね!wいえいえ!さっき更新したの知って嬉しすぎて布団の中で悶えてしまいました!母からの目が冷たかったです…笑笑 (2016年10月21日 7時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
ぎん(プロフ) - 霧月 美柑さん» ぶりっ子ですねwwとりあえず名前を使いたかっただけの模様・・wいやもう本当にありがとうございます…!私もまた停止しないように頑張ります…!!!! (2016年10月21日 0時) (レス) id: 64950a10cd (このIDを非表示/違反報告)
霧月 美柑(プロフ) - まあ、そうかもですwカッコイイですよね!この作品内ではぶりっ子だけど笑笑そうなんですね!続編もすぐ読み終わっちゃって、、はやく続きみたいです! (2016年10月20日 19時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
ぎん(プロフ) - 霧月 美柑さん» 私の書いてるこれ、今見ると本当に王道の王道を通っているので似てる人結構いるかもですねww朱雀ってかっこいい名前ですよね!数年前、ある本に出てきた朱雀ってキャラが好きでそこから持ってきてますたぶんww (2016年10月20日 18時) (レス) id: 93086fc0c9 (このIDを非表示/違反報告)
霧月 美柑(プロフ) - そういえばこの話わたしが今アナログで書いてる話と似てます笑笑朱雀ってでてくるしw (2016年10月20日 17時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/souitakata/
作成日時:2012年4月3日 15時