・・亡国の首都・・〜元気のない君へ〜

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学校の前に来ました

正体の知らない人に連れてこられました

あ「来ましたね・・・名前、いい加減教えてくれません？」

普「・・・じゃあ、ヒントをやる。一回しか言わねえぞ
『お前の心に聞け、今は休養中だからお前がいるんだからな』」

あ「は？僕は僕で一人しかいませんから僕の名前を知ってるのに僕はあなたの名前は知らない。おかしいですよね」

普「その意味をよく考えるんだなｗｗほら、案内してやんぞ」

独「あ、兄さん！！学校サボって何処に行っていたんｄ・・・
ちょっと待て！何でここにAが居るんだ？Aはおんｎ・・・」

ルートの口を塞ぐ知らない人

普「いいから、此処にいれとけ！！Aの記憶を戻すチャンスかもしれない」

独「はあ！？Aが記憶をなくしている？兄さんだけの？」

あ「何話してんのさ、僕一人が嫌でルートの家に行ったんだけど」

独「・・・俺が居ないって分かっていてもか？」

あ「だって、会えるかもしれないじゃん・・・
そしたら、ルートの代わりにその人がいて」

独「そうか・・・(本当みたいだな・・・)」

普「お前の中の人に聞けば絶対分かる！！」

あ「僕は一人！！」

口論は続く・・・

５→←３

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