幸せの時空は歪む【AU】

続き ページ16

すると、ある二人が争っているのが目に入った。

？『お菓子の接種を止めなければ、薬'物の違法所持で逮捕する。』






貴「って、凪菜？！何処に行ってたの？！」






私の声は全く聞こえて無いようで、薬'物？について私に話していた。

貴『なんでそんなこというの！凪菜なんかしんじゃえ！』

貴「やめて！凪菜をころさないで！」






私のひがんはとどかず、凪菜のはらにはナイフがささっていた。

貴「なんで…私は凪菜をころしたの？」






私は考えて、答えを出そうとした。すると、向こう側に動きがあった。

貴『おかし…もうないの？でんわしなきゃ！』






…私はその一言で全部思い出した。あのお菓子には薬'物が入っていたんだ。

貴「今の私ってどんな顔？」






手鏡を出して、顔を確認した。歯はボロボロで、隈は酷く、顔はやつれて青白くなっていた。






ni「思い出したか？」

貴「はい、この顔ってどうやれb(((「ちょっとなにしてるの？！」」






私の声をさえぎる様に、聞きなれた声はせまってきた。

dr「もう！せっかくほとんど計画終わってたのに！何してるの！」

ni「お前の思い通りにはさせねぇよ？」






知り合いなのかな？そんな感じでながめていたら、

dr「Aちゃんは僕の方がいいよね！こんな変な惚れ薬盛ってくる奴より僕の方がいいよね？」

貴「薬のお兄さん…それと惚れ薬ってなんのお話？！」

ni「おいおい、バラすなよ。けどなぁ薬'物飲ましてくるお前よりかは俺の方が幸せにさせれるぜ？」

貴「どっちにしろ最悪なんだが…。」






「「さぁ選んで！/べ。」」






せっかく思い出したのにこれかよ…。早めに医者行こうなんて考えてたのに！

貴「わ、私は…






どっちにしろハッピーエンドなんて易しいものなんてありゃしないや。

end

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