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赤城仁花 116 ページ5

赤城「あのさ、私が言った意味分かってる?上層部。」

私は机をドンと叩きつける。私はトリオン兵を倒した後、真っ先に上層部の所へ向かった。そしてさっきのセリフから始まった。

赤城「だから分かってんのかって聞いてんだよ。本田凛先輩はケガ人。駆除なんて無茶過ぎる、馬鹿げた事言わないで。」

むしゃくしゃする、怒りが止まる事を知らない

赤城「水上用トリオン兵は倒すのが普通のよりキケン。今回は私が足治ってたから良かったけど・・二度とこんなくだらない事で私を怒らせ無いで、それぐらい分かってんでしょ」

城戸「・・・・」

皆はまた黙った。
私は再びトリガーを起動させ血桜を城戸さんの首元に近付ける。

城戸「・・なんだ」

他「「「!!?」」」

赤城「トクベツに忠告です、私は誰だろうが私の大切な人を傷付けた奴はボクメツする。」

別に城戸派とかケンリとか関係無いんだよ、と続ける。

赤城「凛ちゃん先輩だけじゃない、Aちゃん、三雲隊、ゆうちゃん・・・・皆、皆!!私の・・友達をアナタ達の事に巻き込まないで!泣かせたら許さないから!」

そして血桜を閉まってぺこりとお辞儀した。
いつもの顔に戻って。

赤城「・・まあこんな事言っても変わらないんだけどね。」


・・・小声で呟いた。

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作者名:皆が大暴走しています(仮)作者様方々 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/  
作成日時:2015年5月28日 16時

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