【文スト】愛?【太宰治】【ヤンデレ】

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『あの、じゃあもしかして補佐官の件も?』

太宰「私から離れて欲しく無いからだよ」

もしかしてエレベーターのタイミングとかも全部仕組んでたんじゃ!?

太宰「で、Aはどうなの?
　 私のこと、好きなの?」

あ、そっかそうなるのか。

『嫌い、じゃあ無いですけど、恋愛対象として見てきて無いので、
　少し、時間がほしいです』

太宰「わかった。
　 後、明日早めに起きてね〜
　 おやすみ〜」

『おやすみなさーい』



バタン


...。
ちょっと待って嘘でしょあの、あの太宰さんが?!私のこと?!好きだって?!
ありえへん。ちょ、そんないきなり、

...恥ずかし。


まあ寝よう。
うん。
寝て忘れよ。


そう言ってベッドに倒れる。
さっきまで太宰さんが寝転んでいたベッド。
そこからは微かに彼の匂いがする。
うわ〜絶対狙ってやったよねこれ。
それから1時間寝れなかった。

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