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今日は治が任務でいない。
私と別任務とか珍し。
よって紅葉姐さんと過ごしてる。
『そう言えば姐さん、薄暗くて窓のない部屋と行ったら?』
なぞなぞ風に聞く。
紅葉「そうじゃのう、今から行く部屋はその様な部屋じゃぞ?」
『あ、そっか。』
紅葉「今さらかえ?(呆れ)」
今は姐さんの仕事の手伝いをしてる。
確かに今日の姐さんの任務は拷問の指示、もあったなぁ。
じゃあ今向かってるのは拷問部屋でおkですね。
-
あ、
ここ。
ここだ。
ついに見つけた、夢に出てきた、あの場所。
でも、拷問部屋?
私、拷問されたことな、
ｽﾞｷｯ
____私がここ半年でわかった事。
私の15歳前後の記憶が、無いのだ。
まるでジェンガのブロック(?)のように抜かれてる。
空白。しかし私は崩れず倒れず、
まるでその空白が無いようにたっていた。
しかしそこで一つの懸念。
もしかしたら記憶はもっと抜け落ちているのかもしれない。
そう、下の方がすかすかなのにたっているジェンガのように。
そしてそのまま何かの衝撃で崩れたりして_____
考えるの止めよ。
本当に私の頭が狂ってなければいいのだけれど。
狂っているなら鎌の事でさえ信憑性が持てなくなる。
私の幻覚だった〜、とか、洒落にならない。
薬やってる訳じゃないし、今ちゃんと考察できてるから可能性は低いだろうけど。
だから結局ここで思い出さなきゃなんだけど。
思い出すと頭痛に苛まれる訳さ。←
頭痛薬服用したけど、でもまだ少し痛いのが事実。
ゆっくり調べていこう。
『姐さん、他の部屋見ていい?』
紅葉「流石にAでもやっていいことと、」
『お願い!!!...だから。』
紅葉「...迷わぬよう気を着けるのじゃぞ。」
『ありがとう、姐さん!!!』
紅葉「(全く...。)」
駆け出す。
部屋を見て回る。
この部屋じゃない。
ここも。
ここも。
_____ここだ。
他の部屋と違い、ベッドがなく、椅子が中央に置かれているのみの部屋。
頭はさっきからずっと痛んでいる。
恐る恐る椅子に座る。
ﾊﾞﾁｯ
比べ物にならない頭痛。
頭を抱えてうずくまると共に、私はこの場所での事を思い出しつつあった。
そう、ここで私は、拷問された。
森先生と、
治に。
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羅暁改(プロフ) - 作りました。本物証明のため、これまでにあげた画像などで根拠をあげています。良ければ。 (2020年7月29日 0時) (
レス) id: 459386e54a (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(代理) - 更新できないので違うアカで書き直します。羅暁改 という名前のやつは本物です。パクリではありません。 (2020年7月28日 22時) (レス) id: 459386e54a (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(プロフ) - 明日?ええ来て欲しくないです来ないで下さい。 (2019年9月1日 23時) (レス) id: 29ef4bacad (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(プロフ) - 昨日はミジミラ行って、帰ってきたら泥のように寝た。 (2019年9月1日 13時) (レス) id: 29ef4bacad (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(プロフ) - トップのイラスト見える? (2019年8月30日 13時) (レス) id: 29ef4bacad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅暁 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php?mailchkd=1
作成日時：2019年7月30日 18時
