【文スト】愛?【太宰治】【ヤンデレ】

25. ページ27

※久しぶりすぎる更新失礼します。
　コミケと御盆でこの時期はあまり更新できんかも...。
　なんで今日そのぶん書きます。
　僕書き貯めとかそんな器用なことしてないんで...。

本編↓


車に乗って。
帰る。
至極シンプル。
故の退屈。
あと同じ毎日に飽いた。
今日の任務もたいしたことなかったし。
あああ眠い。


部下「Aさん?起きてくださーい!」

『...ん。』(消え入りそうな声)

部下「ちゃんと休んで下さいね?」





太宰「うん、私からも釘をさしておくよ」

そう、至極シンプルかつ低難易度クエスト()なんだよ!

...帰りに治が居なければ。
さっきから文面外に居ました。
ずーっと寄りかかってきてたから私も寄りかかり返したら楽でそのまま眠くなってしまったのだ。


部下「太宰様がそう言ってくださると安心です。
　 Aさんをよろしくお願いします」

おい、私君の上司だぞ。
君は私の親か!!!

と、脳内でキレのいいツッコミをかましても、眠い私は結局治にもたれかかってるわけで。

仕方ないだろ!!!
最近治の溜め込んでた資料全部まとめて、更に全て提出したんだから!!
ええ、一日の内睡眠時間三時間ですよ。

おかげで変な怠さと倦怠感。


太宰「おーい、A〜?」

でも治は憎めないんだよなぁ。

太宰「はぁ。仕方ない、運ぶかぁ。」

そう言って私を姫抱きにする。

そしてそのまま治の部屋に連れ込まれる。


んでベッドに寝かされる。

それから至る所にキスを落としてくる。
地味に恥ずかしくなる。


『...何?』


太宰「何?」

え、めんどくさ。

『いや、なんでそんなキスしてくるの?』

太宰「え、Aが愛しいからに決まってるじゃない。
　 だって私達恋人でしょ?普通だよね?
　 あ、嫌だった?勿論そんなこと言うなんて選択肢はAにはないし今後一切言わせるつもりもないしAが言うわけないんだけど。」

あーーーーーーなんか今日スイッチ入ってますねぇ。


『...今日私なんかしたっけ?』

太宰「はぁ。(溜息)


　 してたよ。



　 中也に。」




ん!?





え、あれカウントされるんですか。

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