【黒バス】刺されても痛いだけなんだけど・・・（汗）【境界の彼方】Part２

＃３８ ページ2

博臣side




あ「ん・・・・がはっｹﾞﾎｯ・・・りょ、良・・・・・？」



桜「うん、僕だよ。」




あ「どっして・・・・？」



桜「しゃべらないで。すぐに、家に帰るから。」




Aちゃんは気を失ったみたいけど、無事、ことは終わった。



でも



博「お前、何者だ・・・・？」


桜「自分、異界士しています。


名瀬博臣くんですよね？はじめまして。桜井良っていいます。


いきなり出てきてスイマセン！Aちゃんは僕が家に連れて帰ります。」




彩「それは助かる。


このへんでは見かけん異界士やねぇ。」




桜「あ、はい。このへんで妖夢退治はしてないので。」



彩「そうなん。私は妖夢鑑定してる新堂彩華いうねん。よろしゅう。」



桜「よろしくお願いします。」




博「俺のことはしってるみたいだな・・・」



桜「さっき、美月さんにも会ったんです。二人とも、異界士のなかでは有名ですし、


異界士じゃなくても有名ですよ。家のほうが大きいとかで。」



博「そうか。それじゃあ、Aちゃんは任せたよ。」



彩「ほな、また機会があれば。」



桜「はい、さようなら。」




ペコッとお辞儀をしてAちゃんをお姫様抱っこして森を抜けていく。



彩「あの子、博臣くんの檻を簡単に破るなんて、ただもんやないね。」



博「そうですね・・・。」




それも気になるけれど、俺が特に引っかかってるのは、



Aちゃんとどうゆう関係なのかっていうこと。

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